2013-05-13傘山

朝曇り　首かしげて　予報見る(朝の犬の散歩の時、東も西も山が見えず、天気は曇り、そんなはずじゃないはず。家に戻って新聞、ネットで天気確認。やっぱり晴れ。そのうちに陽が射して来て一安心。じゃー行こう）　　　　　
晴れ渡る　新緑映えて　気も踊る（今日の木々の芽吹きは最高、まさに新緑）　　　　
パピオンに　先導されて　進む道（我が家の犬を連れて行った、うれしそうに先頭を歩いて行く）　　　　　　
このペース　大丈夫かなと　振り返り（時々人間様はどうしているかと、立ち止り、後ろを振り返って確認してくれる）　　　　
見て楽し　お尻ゆらゆら　犬の後（犬の後ろからついて行くと、犬が歩くと自然と、お尻ふりふりになり、そのさまがとてもかわいらしい）　　　
急坂も　かけ登り行く　小型犬（岩のある急坂が、小型犬なのでゆっくりとは登れない、勢いを着けて登って行く）　　　　
虫除けの　薬の効き目　試す山(以前山に連れて行った時、ダニがついてひどいめに遭った。今回は虫除けの薬を要所に滴下して行った）　　　　　
縄解かれ　こ踊り進む　山の道（いつもひもに繋がれているので、今日は紐を解き自由にしてあげた）　　　　
空と雪　芽吹きの緑　あざやかに（空の青、雪の白、木々の若緑）　　　　
新緑の　トンネル抜けて　登山口 目の前の　中アの山に　感激す　　
傘山は　中と南の　展望台 かすんでは　いるが見られる　八ガ岳　　
伐採で　感動くれて　ありがとう あれは何　確か駒石　見てごらん　　　
あれは小屋　そうじゃないだろう　ただの岩　　
七日前　ふるえた風は　どこへやら 半袖で　感じる風は　心地よい　　
パピオンの　目線で進む　山の道 尻制動　枯れ葉の道は　良く滑る　　
犬抱え　急坂下る　尻制動 思い出を　強烈に残す　帰り道　　
踏み跡が　いつか消えてる　帰り道 あの道だ　あれが車道だ　一安心　　
沢の音　今日の思い出　たどらせる