塩見岳には塩見小屋利用で2回登っているが、行くと必ず日帰りの登山者に出会う。すごいなあ-といつも思う。自分もできればやってみたいという気持ちがあった。今回友人から塩見日帰りで行かない?と言ってきた。ほんとうにできるのかな-と思いつつ、やってみたいという気持ちが先行し、「行きましょう、計画頼む」と返事してしまった。彼の最初の計画では、鳥倉ゲート4時30分発。それにほとんど標準時間だけ。帰りもゲート8時と遅い。私の計画はいつも標準時間に余裕を持ちさらにその上休み時間を取る。ゲート0時でないと明るい内に帰れないよ。そんなやりとりがあって、ゲート3時スタートとなった。結果的には日暮れ前にゲートに辿りつくことができたが、やはり日帰りはきつかった。
行ってみて 無理ならもどろう 日暮れまで
車止め どう突破したか 我ら越す
鳥の声 聞ければ日の出 もうすぐだ
あっ見えた その声の先 富士の山
座る場所 花に囲まれ 癒される
おかしいぞ この写真みて 真っ白だ
馬鹿チョンも 使いあやまる 人もいる
ダイヤルを 使って楽しむ カメラマン
30分 遅かったですよ 告げ下る
このビール いつもと違う うまさあり
長丁場 ビールの価値は 5倍なり
靴脱がず 合羽よごさぬ 知恵はある
通り雨 わかっていても 先急ぐ
登山道 雨水流れ 川のよう
達成感 喜びにじむ 帰り道
ヘッデンで 歩いた効果 今に知る
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