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今回は小物。
バックルです。
ザックに付いてるバックル。
年数を経るとやはり経年劣化して折れちゃったりします。
さらに自分は、ザック自体を手荒に扱うことが多いので、踏んだり、強く閉めたりして破損の危険性があります。
実際、普段日帰り用に使ってるグレゴリのジェイドなんですが、一カ所が破損。
ザックのバックルはオスメスで一組、手芸用品店とかで売ってるんですけど、大概はオスメス一組セット売り。
ザックメーカーでもおんなじです。
要するにその片方が破損すればオスメスごと交換するしかない、ってこと。
さらにザックのバックルは、片方の取り付けが困難。
ハーネスを縫い付けてるんで、それをほどいて取り付け、さらに再度縫い付ける必要があります。
ミシンを使い慣れてる方ならそう難はないんですが、普通の方はちょっとおっくう、なので渋々メーカーに修理依頼、ってことに。
これがまた高いんですよね、法外に。。
そこで見つけました。
ハーネスベルトの縫い付けを解かずに取り付けが可能なバックルです。
ねじ式になってて、ドライバー1本あればカンタンに交換できます。
写真1はパッケージ。
これで500えん少々なんですが、高いか安いかは人それぞれでしょう。
メーカー修理よりはだいぶ安いです。
写真2。
このねじを外して、ザックに取り付けます。
メスのほうですね。
写真3。
ザックに取り付けた様子です。
ここまで4〜5分。
十分使えます。
難点は、
というと、強いて言えば二つ。
一つ目は、今のところこの色しかない、ってこと。
こだわる方はやめといた方が良いかな??
二つ目は、オスのベルト通しが狭いです。
大部分のベルトは先端が折り返しになっててストッパーの役割をしてますが、それが邪魔してベルトが通りません。
自分は結局、ベルトの折り返し縫いを解く羽目になりました。
でも、オスメスの合体が結構堅くしっかりしてるので、ストッパーの折り返しが無くても十分です。
いまのところ難なく使えてますので、気になる方はどうぞ。
今回は物欲というよりは、買ってヨカッタ!!って、ほぼ珍しいレコというかレビューでした。
Sea To Summit っていうメーカーです。
ググれば探せますが、↓にURL載せときます(楽天)。
http://product.rakuten.co.jp/product/-/fe0c8c90fc1ab9375e4a7334f1dd8d4c/?sc2id=gmc_402304_fe0c8c90fc1ab9375e4a7334f1dd8d4c&scid=s_kwa_pla
追記:
URLの商品は、オスメス両方ねじ式ですね!!
こっちのほうがよかったかもですよ。
DIYと言います。
実は、バックルを外してベルトにいろいろ工夫をしたかった(特に脱着を都度する)のですが、縫いつけがあって、なかなか手が出ませんでした。
そうか?! このように加工すればできますね!
ありがとうございます、いい情報いただきました。
コメントありがとうございます。
ザックの小物類は、それこそゴマンと種類があり、その中にはバチもんももちろんあります。
山屋には置いてないですねほとんど。
山屋に置いてあるバックルは、それこそユザワヤあたりにあるバックルと同じものが少量あるだけかと思います。
お買いになる際は、ベルトの幅を測ってからの方が良いかと。
世の中には便利なものがあるんですね! 私もバックルがよく割れましたが修理に出すにも毎週登山でそのまま使い続けたり(バックルを使わずベルトを直接縛りました。もちろん長さ調整不可)。これなら自分で修理可能で非常に優れものです。
コメントありがとうございます。
自分の場合、山行中にポキっと折れちゃってどうしようかと思いましたが、結局縛って何とか続けられました。
縛っちゃうとベルトがへたるし、にっちもさっちもいかなくなるので購入しました。
色にバリエーションがあれば楽しめるんですけどね。
いまのところ黒しかないようなので、そこはガマンでしょうか。
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