急に土日の予定がキャンセルになり、居ても立ってもいられなくなり山へ直行しました。
詳しくはレコを作成中なので、そちらを。
でも、なぜ山に行くのか??
BSの番組で、ある俳優さんのコメント。
「登ってるときはなんでこんな辛いことやるんだろうなぁ、っていつも思うんだけど、てっぺんに経てばそんなことすっかり忘れて『次はどこに登ろう!!?』って思っちゃう」
自分の場合、登る直前まで「登れるかなぁ。。」なんて不安が先立って、帰ろかな、、なんて思っちゃう事もあるんだけど、登り始めたらそんなこと忘れてる事が多いんです。
ここが永遠の初心者たる所以(笑)
未経験の山域にスリルと絶景を求めて登るのかな?
これもTVの受け売りだけど、「疲れを忘れるにはスリル(=緊張感?)が一番」と言ってたガイドさんがおりましたが、これには同感。
数年前に、自分の力量を考えず無理なルートを設定し、結局時間内に下山できず、結果的ナイトハイクになってしまったことがあります。
秋口だったので日没が早く、ヘッデン装着して下山。
日付が変わっての下山になりました。
疲れ果てた体にアップダウンの連続、しかもやせ尾根で急峻の山道を暗い中歩くのは、この上なく恐怖でしたが、それがかえって疲れを忘れさせる結果になったのでしょう、、とポジティブな解釈を(笑)
ただ、いつまでもこんな事をやってると痛い目に遭うぞ・・という反省も一応しましたから。
山歩きは奥が深い、との話を良く聞きますが、所詮それだけだよ、と思うようにしています。
でないと意味づけばかりが先立ち、山を通じて本当に自分がやりたいことを見つけられなくなってしまうから。
山歩きを通して、今までいろんな事を学びました。
マナーの事、いろんな考え方、体の基本的な動き、呼吸法、地図や地形、気象のことなどなど。
人との出会いと別れもそう。
なんか山歩きって、いろんな事が経験できそうで、でもまだ未経験の場所や出来事なんか、もっとたくさんあるんじゃないかって。
だから、毎回、わくわく、ドキドキしながら登るんです。
はじめまして、こんにちは
「毎回、わくわく、ドキドキしながら登るんです」・・・その感覚ってとてもよくわかります。
山に行き始めて約2年。近所の低山から百名山まで、無雪期ばかりですが、いろいろな山で楽しませてもらってきました。
低山であっても初めての山には、期待と不安を抱きますよね♪
森林限界を超える山になれば、その感覚もより大きくなるし・・・。
これからも安全には充分注意しながら、山を楽しんでいきたいものです。
コメントありがとうございます。
2年のキャリアでもう百名山ですか、すばらしいです。
でもそれが普通なのかな?
自分の場合、仕事の都合もあるんですけど、なかなか足を伸ばす機会も作れず、最近はもっぱらご近所ハイク。
でもその都度わくわくドキドキしながら登ってます。
安全に注意はもちろんのこと、マナーなどにも気をつけて山歩き楽しみましょう!
journey さんはじめまして
私が山に恋しちゃたのは
一緒にいると生きてる感が感度10倍位に
なるからかしら?
おにぎりは極旨!お水の存在感はMAX
口に入れた飴はグングン力になって
景色は目を楽しませ耳からは癒しの音色
滝のマイナスイオンや草花森の退屈しない衣替え
抱きつくと岩は優しく木は頼もしく土は暖かい
時々怖いのも魅力の内ね♪
itigoさんコメントありがとうございます!
生きてる感が感度10倍になる!
んん〜〜良い表現です(笑)まさしくそうですね!
食べ物の味や香り、森の音なんかもそう。
一人でテン泊してると、無理なく五感が研ぎ澄まされます。
ちょっと人恋しくなるのも、平日の都会暮らしでは味わえない感覚ですね。
レコを拝見させていただきましたが、滝の写真、すばらしかったです。
拍手入れさせていただきました。
これからもご活躍を!!
日記にコメントいただきありがとうございました。(⌒‐⌒)
あらためまして、これからもよろしくお願い致します〜♪
拍手だけではなにかもの足りず…コメントしに来てしまいました(笑)
ホントに仰るとおり。激しく共感致しますです!(^^)/
一人歩きだとなおさら一期一会、ていう言葉を噛みしめてしまいます。
ピンチのときに見知らぬおじさまに助けてもらったこともあり、お昼をおすそ分けしてもらったり。
山にいると普段は経験できないこと経験できて、自分のこころも洗われていく気がするのです。
これからもお互いによい山歩きをしていきたいですね。
また寄らせていただきまーす!(*^^*)
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