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ダマスクローズというのは、香水の原料として栽培されていて、ブルガリアンローズとも呼ばれている。中欧ブルガリアの“薔薇の谷”は有名であるが私は訪れたことはない。
ダマスクローズは、クレオパトラが愛した香りでもある。アントニウスを寝室に迎え入れるとき、クレオパトラはダマスクローズの花弁をひざ丈50センチも敷き詰めたそうである。なんともロマンチックな話だこと


私もすぐにダマスクローズの苗が欲しいと思って通販を調べたが、どこも全て売り切れだった。そんな年が2年ほど続き、一昨年やっと苗木を買った。昨年は比較的簡単に買えたようである。
ダマスクローズはオールドローズとも呼ばれ、薔薇の原種に近い。そのために比較的丈夫ではあるが今年の冬に1本が枯れてしまった。
写真は、ブルガリアの薔薇の谷で広く栽培されているという“カザンリク”という種類のダマスクローズ。それと、“ロサ・ダマスケナ・ビフェラ”という種類の蕾。蕾でも既に匂いを放っている。
我が家の庭は、このあと、オガタマノキのあと、ライムを始めとする柑橘類の花の香りが楽しめる。今年もミツバチが少ないのが気になるが、それでも春らしい感じになってきた。
ほぉーー(びっくり)
murrenさんは腐った食べ物と空飛ぶ博士(失礼)かと思
いきや・・花・・しかもバラですかぁ
英国調ですな(バラ=英国がわたしのイメージ)
そのうち香水でもやるんでしょうね
ふふふ・・でわでわ
uedayasujiさん、英国調??
なるほど、私のイメージですな
英国調といえば、スイスのミューレンから登ったピッツグロリアを舞台とした007が「女王陛下の007」ということで、今年は007が50周年記念ということでそのシルトホルンで映画祭みたいなことをやるそうですね。
久しぶりにミューレンに行こうかな?
http://www1.myswiss.jp/alps/06/schilthorn/
大好きな香りに包まれることによって春を感じる。
とっても素敵ですね
murrenさんは花の名前もとても詳しいのですね。
さすがです
また、つぼみの段階で匂いを感じるなんてびっくりです。
そんなに素敵な薔薇なら私も欲しくなっちゃう。。。
とはいえ、庭はお義父さんの舞台。
我が家の庭にはお義父さん好みの花の咲かない実のならない松、ツゲ、シュロが所狭しウッソウと植えられています
いつかmurrenさんのように優雅にお庭で季節を感じられることが私の夢です
mitukiさん、こんばんは。
私の近所にバラ園があって今までに何度も園芸品種の薔薇の苗を買いましたが、薔薇は手入れが大変らしく全部枯らしてしまいました。その点、ダマスクローズは原種に近いので丈夫ですので私に合っています。
この花は香水の原料ですので香りを楽しむだけの目的で植えています。薔薇の花弁をお風呂に入れてという楽しみもありますが匂いはすぐに飛んでしまいます。
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