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2013年06月05日 10:05【座学】登山知識全体に公開

【座学】山での遭難信号について

いわゆる遭難信号として「SOS」は一般の人もよく知っているが、山で遭難した場合の遭難信号を登山者でも知らない人は案外と多い。「登山が趣味なのにそんなことも知らないの?」と普通の人に指摘されないように、山レコユーザーならしっかり覚えておいて欲しいものである。

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想定としては、笛(ホイッスル)を使うのが一般的である。夜間ならヘッドランプを使っても良い。ヘッドランプのスイッチをON/OFFをしてもいいし、光源を手で覆ったりしてもいい。最近何かと評判の悪いレーザーポインターも一考ではある。なぜ笛やライトを使うのかと言えば、「声」は疲れるからである。それに遠くに届かない。

【山での遭難信号】
上の図のように、[b]1分間に6回(10秒に1回)の割合でホイッスルを鳴らす。そのあとで、1分間休む。これを繰り返し行なう。
また、応答信号は、1分間に3回(20秒間に1回)の割合でホイッスルを鳴らし、1分間休む。これを繰り返し行なうことによって、遭難信号に応えたことになる。[/b]

【追記】ちょうどいい動画がありましたので追記しておきますね。




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携帯電話も無線も利用できない場合は、上記の方法が一般的である。そのために笛(ホイッスル)を常に持参しておいた方がよい。最近のザックには胸のベルトに笛が付いている物もあるようだ。私はお守りで小さな金属製の笛を持っている。下の写真のもう一つの笛は我が家の台所に掛けてある非常用のホイッスルである。鳴らすと無茶苦茶遠くに届く。脳みその芯まで響く。

[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/1795.jpg[/img]

実際のケースとして私の経験は次のようなものがある。
これは登山とは言えないがパラグライダーでの山飛びのときのこと。ある3千メートル峰の山頂から私とM氏がテイクオフした。M氏は方向判断と操作を誤り林に突っ込み木に引っ掛かった。その衝撃のためM氏の無線は故障してしまい彼は笛を鳴らし続けた。この笛は万一のときにポケットに入れておけと私がM氏に渡しておいたものだ。実際にかなり離れていたがとてもよく聞こえた。彼は遭難信号の1分間6回ではなく、ピーピーとやみくもに鳴らしていた。意味は通じた。

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パラグライダーやハングをやっている人達はアマチュア無線は必携であるが、登山の場合はトランシーバーを持っている人が非常に少ないのは残念なことである。

トランシーバーには二種類あって、免許を必要としないCB無線と免許を必要とするアマチュア無線(ハム)とがある。電波の飛び方は当然ながらハムの方がよく届く。

無線の場合、音声がつながる場合はよいが、音声がつながらない場合は、送信ボタンをモールス信号の代わりにして「SOS」と送信すればよい。ちなみにSOSは、「トントントン・ツー・ツー・ツー・トントントン」である。3短点、3長点、3短点(・・・−−−・・・)である。トランシーバーの場合、音声は届きにくいが、送信ボタンを押したり切ったりする時に電流が大量に流れて「ガッ!」という空電が発射されるので、それでSOSが送れる訳である。ちなみに、SOSには「Save Our Ship”(我が船を救え)」というような意味ではなく単に信号であるそうだ。

国際的には、トランシーバーでの遭難信号の音声は、「メイデイ(MayDay)」の3回連呼である。日本では5月1日のことを「メーデー」と言うが発音がよくない。「メイデイ」と発音しなければ助けてもらえないかも知れない。文献にも「メーデー」と記載されているものが多い。これは訂正をした方がいいと思われる。

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さて、いちばん最初に、登山者でも遭難信号のことを知らない人が多いと書いたが、もしも忘れてしまったらSOSでもよいと私は思う。夜はヘッドランプを使って人が見ている可能性のある方向に向けて信号を送ることを意識した方がよい。方向の思いこみもよくないので時々光を空に向けたり方向を変えた方がよいと思われる。

ヘッドランプの信号のことでこんな話がある。
冬の槍が岳に私とU君が仲間とは別行動で登ったときのことである。スタートが遅かったので槍に登ったあと南岳から槍平に下る途中で暗くなってしまった。途中でトランシーバーの定時連絡はしていたが、槍平のベースにいる仲間が心配していることは分かっていた。

冬道をかなり下ってきて下の方にテントらしき明かりが確認できたとき、U君がヘッドランプを手で持ち大きく輪を書いた。あとで聞いたが「OK」の「O」のつもりだったらしい。
それを見て、「バカ、やめろ!」と私は彼に叱った。
二つのヘッドランプの明かりが順調に下っているのが下から見える筈だ。明かりが一つだけなら心配するが、変な信号は誤解を招く。余計なことはしないことだ。そんなことをU君に説明したことを覚えている。
槍平に無事に到着すると、U君は仲間に「心配かけてすいませんでした。」としきりに謝っていた。それを聞いて、なるほど、さぞかし怖かったんだなと私は思った。

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無線の話になるが、「沈黙時間」というのをご存じだろうか?
これは山のCB無線だけのことだと思われるが、遭難信号を傍受するために1日4回CB無線を発信してはいけない時間がある。それが「沈黙時間」というものである。逆に、遭難した者はこの時間に送信した方が混信が少ないので傍受されやすいことになる。

CBを私はもう30年くらい使っていないので忘れてしまったが、CBの2チャンネルがそのチャンネルだと思われる。ちなみにネットの2ちゃんねるのことではないのは当たり前。

[b]沈黙時間[/b]
「市民無線といわれている出力0.5ワットの特定小電力トランシーバー(CB)は、山岳緊急連絡を26.976MHzで交信する。日本山岳協会は、9時、11時、16時、20時の1日4回各15分間を沈黙時間としている。」

この周波数が2chだと思われる。登山を趣味としている人なら一応は覚えておいて欲しい。沈黙時間中は全チャンネルの発信は控えた方がよい。沈黙時間を忘れて交信していると注意されたり注意した記憶がある。そのときは素直に謝ればよい。昔、山渓のSONYのトランシーバーの広告に「沈黙時間を守りましょう!」と書かれていたような記憶があるが、定かではない。

【追記】今はほとんど使われていないかも知れないですがルールは生きているようなので掲載してみました。

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いずれにせよ、携帯電話で救助要請をしてレスキューと連絡が出来てもその後に凍死してしまうケースも多い。連絡後に救助に来てもらえる安心感で保温やビバークの対策をしなくなってしまうことが原因なのか実際のところは分からないが、救助要請の連絡がついてからでも絶対に油断しない方が賢明である。

書き忘れたが、「煙」も居場所を教えるには有効な手段だと思われる。そのために、非常用のライターは必要である。キャンプファイヤーの火つけでもご存じのように枯れた杉の梢はよく燃える。ただし、落ち葉の中で火を付けて山火事を発生してはならない。

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以上のように色々書きましたが、他のことはわすれても、「1分間に6回」という遭難信号だけは覚えておいてくださいね。
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コメント

RE: 【座学】山での遭難信号について
ヘッデンの点けたり消したりは、「岳」に出てきますね

いまアマチュア無線ってどうなんでしょうか?40年ほどまえには高校にも無線倶楽部があり盛んでしたが・・

トラック野郎のCBは飛び交ってるんでしょうけどね。

ふふふ・・いつもながら基礎講習ありがとうございます

          でわでわ
2013/6/5 10:19
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
uedayasujiさん、こんにちは
相変わらず一番乗りですね。
「岳」は映画も漫画も見たことは無いですが色々と役に立っているようですね。
アマチュア無線は携帯が普及してからは急速に使われなくなってしまったんじゃないでしょうか。一部のマニアは別とは思いますが、実際にはとても便利ですよね。そういやタクシーは、業務用無線ですね。
トラックの違法無線はよく分かりませんが、彼らは携帯は使わんのでしょうかね?会話やつながることより、飛ばすことの方にポイントがあるのかも知れませんね。
2013/6/5 11:07
RE: 【座学】山での遭難信号について
モールス信号では、
Sが「トン・トン・トン」
Oが「ツー・ツー・ツー」
なので、簡単な組み合わせの遭難信号として、「SOS」を遭難信号と決めていると聞いた事があります。
2013/6/5 11:17
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
BochiBochiさん、こんにちは。
プロフィールのワンちゃん博士がコメントしていただけたような気持ちになりました
調べると確かにそういう感じらしいですね。
初めて使われたのがタイタニックだとか。
コメントありがとうございました。
2013/6/5 14:43
RE: 【座学】山での遭難信号について
すごく参考になりました!
僕はよく考えたら笛の類を持ってないなと
思っていたところなので、万が一に備えてすぐにでも準備しておきます
2013/6/5 17:30
RE: 【座学】山での遭難信号について
murrunさん、はじめまして。

【座学】はよく拝見しております。

写真のザックに付いた笛、先日から手持ちの一部のザックの
チェストベルトの止め具の突起が気になっていました。
この日記を読んで、すぐに吹いてみました。笛だったのですね。

貴重な情報(私にとって)ありがとうございます。
2013/6/5 17:32
RE: 【座学】山での遭難信号について
murrenさん、こんにちは。

笛のSOSはボーイスカウト時代に「短長短で三回づつ吹く」と教えていただいた記憶があり
万が一の為に子供達には何時も、笛付きの10得ナイフや小鏡も持たせてあります。

あと、着火材の代わりに乾燥した松の葉や松ぼっくりを使うとか
SOSのサインとなる狼煙は、生の杉の葉が近くにある場合、それを火に放り込むと!阿含の星祭り!のような
大量の煙が出るので良いと教えてもらった記憶があります。
たしか、SOSの狼煙の本数もあったと思います。

ヘッデンのSOSサインの「1分間に6回」はお恥ずかしい過去に「岳」を読んでいて!へェーなるほど!って感じで知りました。

山行に2個セットで1万チョットの特定小電力トランシーバ(送受信が山中で200〜500m程)を、前後の交信用で持って行っているんですけど
周波数が422.0500〜422.3000MHzなんですが、やはり!沈黙時間は厳守しなくてはいけないのでしょうか?
2013/6/5 17:54
RE: 【座学】山での遭難信号について
ふふふ・・車の発炎筒・・持ってる・・

なぜなら・・発炎筒は期限があって検査受のときに、使ってない新品でも捨てるので、ザックに一本いれてます

ふふふ・・期限切れ発炎筒・・充分使えますよ。

        でわでわ
2013/6/5 19:14
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
hiroumiさん、こんばんは。
笛はお守りですね。私はいつ買ったのか完全に記憶が飛んでいます。登山用としてではなくパラグライダーの非常用の物だったような気がします。小さい物を取り出しやすいポケットに入れておいてください。
2013/6/5 19:34
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
millionさん、初めましてこんばんは。
そうなんですね、私も最初は知らなかったです。鳴らしてみると確かに笛ですが音は小さいと感じました。非常時にどうなのか分かりませんが無いよりはマシかなと思ったりしています。
2013/6/5 19:37
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
ryuu88さん、こんばんは。
最後のトランシーバーは失礼ながらオモチャですよね。電波のことはよく知りませんが、遭難者がそれと同じ周波数の電波を発信するとは考えにくいですね。だからどうなの?ということですが、個人的には気にされなくてもいいと思いますが?調べる時間がないので悪しからず。
煙は実際にそれだけの行動がとれるかどうか、もし冷静に煙を出すことができれば優秀な遭難者でしょうね。煙の出し方は私は知識を得た記憶はありません。そういうのはボーイスカウトは得意なんでしょうね。そのあたりryu88さん座学形式で発表されたらいかがでしょうか?インディアンファイアーなど火の付け方は練習したことはあります。優れた人は雨の中でも火を起こすことができますね。これは立派な技術ですね。
私は「岳」は読んだことはありませんが色々と役に立っているようですね。
2013/6/5 19:53
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
uedayasujiさん、さすがというかやはり重装備ですね。
ただ、ずっと昔ですが私も発煙筒の燃焼実験をしました。
そのときに思ったのは今の車載用の発煙筒は高速道路での視認性をよくするために煙よりも火の光を重要視しているようですね。そのために煙は少なく時間も短いので着火剤の代わりになると思いました。パラグライダーでの山飛びでは持参していましたが山では持っていません。私はメタ数本の方が軽量化できると思っています。どちらにしても煙の場合は継続させる必要があるので山火事を起こさない程度の枝葉の燃やし方は練習するといいでしょうね。意識向上のためにも。
2013/6/5 20:14
RE: 【座学】山での遭難信号について
murrenさん、いつも 色々な事を教えて頂いてありがとうございます。

私も アマ無線の免許を取ったことがあったので、
何か あったら(笛とかで)、
「トン・トン・トン・ツー・ツー・ツー・トン・トン・トン」で いいのかな?
と 思ってました。

写真の図は 解り易かったです。
というより、笛を 常備するようにしたいと 思いました。

これからも、【座学】を 宜しくお願いします
2013/6/5 20:50
RE: 【座学】山での遭難信号について
murrenさん、こんばんは
これまで、sos信号と応答は知っていましたが、使ったことなく、聞いたこともありませんでした

はるか昔の事ですが、剣の山頂で遭難発生の無線を傍受、新米のお前は残れと、先輩方は救助へ向い、自分はトランシバー担当で剣山頂に5時間滞在した記憶がよみがえりました
トランシーバーも遭難信号として一つの手段でした。
「言葉足りず!富山県警の無線を傍受でした、遭難本人ではありません」
現在も変わらず、最後の手段としての笛(ホイッスル)での緊急発信でしょうか

今のご時世、sos信号を知らない登山者は多いでしょうね。(聞いても、なんだかわからない?)
遭難の悲惨さを知っているわが身としては、必然の知識として皆様にも知っていてほしいと思う一人です。
遭難は決して、遠い出来事ではないと思っています
2013/6/5 22:20
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
hayakazeさん、こんばんは。
そうですね、笛は持参されていた方がよいと思います。何らかの注意喚起でも使うことも想定されます。重量も重い物ではありませんのでポケットに入れておくことで「山に行くんだ」という意識がよい緊張感を生み出すんじゃないでしょうか。
あと、こういう笛を紐を付けて首からぶら下げて歩いている人もいますが本当はしない方がよくて、ポケットに入れて落とさないように紐で結んでおいた方がいいかと思います。ネックレスなら切れますが紐を引っ掛けて首をしめて死んでしまうこともありますからね。
2013/6/5 22:58
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
s4redsさん、こんばんは。
剱での体験は若い時だと思いますので山頂で緊張されたでしょうね。s4redsさんのような経験豊富な方のそういうお話を日記でもしていただくとありがたいと思います。
笛の遭難信号を聞いても誰も「なんだろう?」と思っただけなら寂しいものがありますが、携帯や無線が使えない状況では、音、煙、光が最後には有効になるでしょうね。
話は違いますが、s4redsさんの先駆的な低山レコは本当に参考にさせていただいております。本当にありがたい限りです。この場を借りてお礼させていただきます。
2013/6/5 23:07
ゲスト
動画の追記
ちょうどいい動画がありましたので追記して掲載しておきました。
2013/6/6 8:57
毎回勉強させていただいています。
ザックについている笛の件はお恥ずかしながら私もつい最近知りました。
今まで笛とナイフと細引きを一緒の袋に入れザックに入れていましたが、いざ笛が必要な時ザックから取り出す動作が出来ない場合も想定されますよね。
その時にmurrenさんが書かれていたポケットに入れて紐で結ぶのが最良な気がします。次回の山行から実践してみますね
2013/6/6 9:28
ゲスト
RE: 【座学】山での遭難信号について
mitukiさん、コメントありがとうございます。
そうですね、ナイフ、コンパス、笛は紐につけてポケットに入れておくのが正当です。
あと、話題がそれますが、岩登りで回り込んでザイルがいっぱいで完了の声が届かないときにどうしていますか?私はそういう登攀は遠く離れてしまっているので再開するときはmitukiさんに指導願いたいです。またちょこちょこと教えてくださいね。実際にはトランシーバーのハンディマイクがあればとても便利でしょうが、声が届かず完了していないのにそれが分からず時間経過が大きいとこちらのビレイを外したりすることも現実的にはしてしまいがちですね。ザイルの引きの合図を決めておく場合もありますが、そのあたりの所またおじゃまさせていただきます。そのときはよろしく!
2013/6/6 9:48
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