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最近では昔のツェルトよりも軽いテントが売られているので本当に驚いてしまう。しかも「通気撥水加工」という機能があり、フライの耐水圧も高いので“至れり尽くせり”という感じがする。値段が高いだけの理由はありそうだ。ツェルトに至っては２００グラム台の製品もあるそうだからビックリこっくりの浦島太郎である。I want it.
そんな訳で、浦島太郎は先ほどチラリと各社のテントをインターネットで見てみたのである。
登山用のテントというと昔から黄色かオレンジ色が相場だと思っていたが、最近の山用のテントはキャンピングテントの影響か分からないが黄色などの暖色系以外の物も売られているようだ。
私の個人的な感想から言えばテントは黄色かオレンジがベストだと思う。その理由として、暖色系だとテントの中の気分が明るくなる。また、遠方からの視認性もいいだろうし、ナトリウムランプのように内部の物がよく見える気がする。犬を屋外で飼育する場合、防虫ランプは黄色の波長を利用しているそうなので黄色は防虫効果があるかも知れない。ちなみにカラスは黄色の袋を被せておくとカラス避けになるらしい。カラスの視力は良すぎるのでそれを攪乱させるためだとか。そのあたりの科学的な理由は私には分からないが。
そんなことを思いながら、今さら青とか緑のような寒色系のテントはキャンプ用以外買うことはないな…などと過去をふりかえったら、冬の稜線の最強のテントの“ウインパー”やカモシカスポーツの“エスパース”は、しっかりとブルーだったと思い返す。その時にその色が変であった記憶はないので、まあ、テントの色は好みでいいのかも知れない（余分な話をすいません）。
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[b]テントを張る場所[/b]
さて、テントを張る時、まず肝心なのが「場所」である。キャンプ指定地であれば良い場所は早い者勝ちとなるのは仕方がない。水平な場所、水が流れてこない場所、木の根や岩がごつごつしていない場所、水場やトイレなどが便利な場所など、色々な条件を考えて選べばいい。一つポイントなのは、通路になりそうな場所は他人に張り綱を引っ掛けられやすいので注意した方がいい。寝ばなに起こされるのはかなわない。
余談であるが、昔の指導書には隣のテントにキャラメル程度を挨拶代わりにあげると良いようなことが書かれていた記憶があるが、今時のセルフテントの時代では、そういうことは時代に合わない話になってしまったかも知れない。
幕営指定地ではなく、沢の中にテントを張る場合は、鉄砲水を心配しなくてはダメだ。天気図的には快晴で上空に雲が全くなくても突然鉄砲水が襲ってくる可能性はある。山の天気というのはそういうものだ。突然の雷雨で沢が増水してくるスピードは知る人ぞ知るである。テントを撤収している時間などない。
つまり、そういう沢筋にテントを張る場合は、多少は不便でも地形をよく見て沢の少しでも上の段の平地に設営した方がよい。
追記：沢の水の変化を見るためにテントの入り口は沢側がよい。
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[b]風下に入り口を向ける[/b]
正直なところ、上高地の小梨平や徳沢のような林間の幕営地であれば風下を入り口にする必要性は少ない。稜線など、強風になったら凄まじい風が吹く場所であるなら天気判断をして風向をキッチリと考えなければダメである。冬の稜線にテントを張ることは難易度が高いので省略するが、雪庇が張っている方向を入り口方向としなければ風向が変わってテントの入り口を開けたとたんにテントが吹っ飛んでしまうこともある。
テントを張る場合の一番のポイントは「風に対する注意」であることは間違いない。
[b]テントの入り口は閉めておく[/b]
強風時にテントをスタックバックから取り出した瞬間、風にテントを持っていかれたというのはよくある話だ。私も槍の肩でテントが空を飛んでいるのを見たことがある。この原因はテントの入り口が開いていたからだと思われる。
風の力はものすごい。テントの入り口が開いていて、テントが膨らんだ状態で人間の力でそれを引き止めることは無理である。もしもであるが、そういう状態になったら膨らんだテントをまずは「つぶす」ことが重要だ。これはパラグライダーのキャノピーでも同じことだ。どちらにせよ、テントを畳む時には、「必ず入り口を閉めておく」というのは山の鉄則になる。畳む時に全てのチャックを閉めて冬山用の入り口も必ずしっかりと縛っておかなければならない。
山小屋も近くになく、風でテントを飛ばされた場合は、恥をしのんで隣のテントに間借りをしなければならない。余談であるが、テントを飛ばされた訳ではないが強風時に間借りをさせてあげた経験が私にはある。お礼に山の歌を教えてもらったことがある。それも槍の肩のところであった。
[b]張り綱の張り方[/b]
ドーム式テントは自立式なので極端な話、ペグも張り綱を張らなくても即効で寝ることができる。褒められた話ではないが、強風時でない限り私はそんな感じであった。テントはフラフラしているし自分は酒でフラフラしているということはしばしばだった（汗）
雨天や強風時には全く逆に真剣に張り綱を張らなければならない。テントの４隅がしっかりと決まっていれば、「柳に風、暖簾（のれん）に腕押し」ということで張り綱を外した方がテントが破れないという考え方もある。このあたりはメーカーの実験を信じた方がいいかも知れない。ともあれ、これくらい強い風の中だとテントの中でヘルメットが必要となる。フレームが頭にビシバシと当たって痛いからである。それくらいの風はアルプスの稜線では珍しいことではない。
強風時対策として、テントの４隅をしっかりと決めることは絶対に必要である。大きな重い石をペグの上に置いてもいい。また、テントの下から風が入いって持ち上げられないように石をテントの周りにグルリと置くこともある。
今のテントの張り綱は自在金具が付いていると思うが、今の人達はどうやっているか分からないが、私たちは新しい金具を外して「自在結び」に結び直していたものだ。別名「張り綱結び」である。「トートライン・ヒッチ」のことである。
今の自在金具はどうなっているのか分からないような私は浦島太郎なので、そのあたりは読者の研究を信じるが、なぜ自在金具は使わないかといえば、強風で張り綱が切れたりゆるんだりするからである。今はケブラーなどの強力な繊維で作られているのでそのあたりは分からないが、古い山男の話として参考にされたし。
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[b]強風時のテントの張り方[/b]
話は前後するが、強風時には先ず４隅を決める。そのあとでフレームなりポールを組むことになる。構造上それができない場合は１点でも地面に固定する方法が良い。これも風にテントを持っていかれない為である。２点固定できるなら対角線の２点を固定する方がいい。この場合も必ず入り口は閉めておかなければダメだ。風上の１点が先である。
強風時にはグランドシートは敷けないが、そういうケースは実は稀なので、風の弱まる瞬間を狙えればいいかも知れない。テントの中にグランドシートを敷くという方法もある。
[b]その他のこと[/b]
私たちが真剣に登山をしていた頃は、冬季避難小屋などの中にテントを張るのはマナー違反とされていた。しかしながら、最近のレコだとどうもそんなことはないようである。私はそれでいいと思うが私たちより古い山男の人達の考え方は分からない。
狭いテントの中では湯などをこぼさないことが肝心だ。狭いテントで複数で寝る場合、頭と足の位置を交互にして「さしみ」で寝る場合もあったが、今時はセルフテントの時代なので、そんなことは死語となってしまったであろうか？若い頃、女性が一緒のテントの中では寝る順番こそが最も核心部であったことは確かであった・・・のだが。
写真は、私の日記で５月１６日に紹介したダンロップの古い４天と６天の虫干しの状況である。このテントの中でどれだけ酒を飲んだろうか？
いやはや、浦島太郎が古い知識で座学をやってもいいだろうかという気分になってきた。山小屋はともかく、テントではもう何年も寝ていない。（※一部文字修正）
ミューレンさん、こんばんはです。
いい情報ありがとうございます。ソロテントは、２０１１年の一回だけです。グループテントは、２００９年から２０１０にかけて、数回ありますが、いびきとかの問題でやっぱりソロテントですね。
昔の山岳会では、考えられないことですが。新人でテントを担いだときは、苦しかった！
お気に入りに登録させていただきました。
＞浦島太郎が古い知識で座学をやってもいいだろうかという気分になってきた。
↑いやいや
＞女性が一緒のテントの中では寝る順番こそが最も核心部であった
↑今も昔も同じである事が確認できて良かったです。
健康な男子が集まって、日本経済なんかを語っていたら、そいつら病気かもです。
今後も為になる座学をよろしくお願いしますm(_ _)m
それと、僕はまだ山道具を買い集めはじめて数年なので、全ての道具が比較的新らしいギアなのですが・・
道具の買い換え時期みたいなのも気になってきております。
テントって何年くらいもつのかなぁ・・とかです。
（もちろん使用頻度や保管条件によってかなり左右されるでしょうが・・）
ちなみにこのダンロップのテントとかは（今でも十分使えますよね？ちょっと重いのでしょうけど・・）
何年くらい前のものなのでしょうか？
生地などにトラブルはでておりませんか？
差し支えなければ教えてください。
Mikuniさん、こんばんは。
やっぱり今はそれぞれソロテントで寝る時代なんですね。
テントの中で歌を歌ったり酒を飲んだりとかはどうするんでしょうね？
Mikuniさんぐらいの人なら色々なご経験があると思いますので私のような者が偉そうになんですが時代は変わったという感じがしますね。装備に関してとくにそう思います。同世代の懐かしみ共有の意味でお気に入りありがとうございます。
pantetsuさん、こんばんは。
質問の件ですが、日本の某登山具メーカーの社長さんに直接聞いたことがありますが、それはテントの話ではなくてパラグライダーの話です。というか、パラの寿命のことを聞いてパラシュートの話ですが、「手でひっぱって破れなかったら大丈夫というのが慣習らしい」ということでした。テントもナイロン製なので同じ考えでもいいかなと思います。
ちなみに、上の写真のダンロップのテントはどちらも３０年ほど前の物です。６天の方は冬用の外張りがあったと思いますが見当たりません。
夜中なのでエッ○な話をしてもいいかと思いますが、……（一部文章削除）……あっ、でも、深夜放送でないから朝まで残るとヤバいか。ま、この程度ならいいでしょうね
murrenさん、こんばんはー＾＾
登山にての"テン泊"を練習しようとしていたので、
今回の座学は ピンポイント
テントの中で男女の寝る順番は、"pantetsu"さんが 突っ込んでおられるようなので
ここは スルーに致しましてｗ
教えて欲しい事(ちょっと テン泊から離れてる質問かも)があります。
1. 非難小屋というものが あちこちにありますが、
これは 小屋泊の代わりとして(非難でなくても)利用してもよいのですよね？
2. 非難小屋が 一杯の時は 小屋周辺にテントを張るのも
ギリギリ・セーフの行為と思っていいのでしょうか？
※非難小屋が一杯の時のために、テントを持っていく方を見受けられます
3. それと、非難小屋で 皆様と同居する場合の最低限のマナーがありましたら
(気をつけるべく)教えて頂けませんか。
宜しく お願いいたします <(_ _)>
※次回の【座学】で お答え頂いても 構いませんので。
hayakazeさん、おはようございます。
避難小屋について微妙な質問ですよね。
避難小屋は色々なタイプがあり一概には言えないと思います。積極的に利用してもいいタイプもあるし、本当に避難（冬季とか雷雨とかの緊急時）だけを目的とした小屋もあると思います。無人でも有料（カンパ等）でかなり快適な感じの小屋もあるかと思います。
私の考えですが、テント泊を計画をするなら避難小屋は使わずにテントを張ってもいいキャンプ指定地（幕営指定地）を積極的に利用した方がいいかと思います。
避難だけのために建てられた避難小屋でも、人間が時々利用した方が建物が痛まないとか異臭が軽減されていくという考え方もあるでしょうが、私は積極的には利用しない方がいいと思いますし、実際には利用した経験がほとんどありません。安全上、小屋が利用できないということも想定されるのでその対応も考えておいた方がいいかと思います。
避難小屋の利用者が多くて外でテントですか？そういう想定の経験はないのが本当のところですが、原則論から言えばそこがテント禁止ならテントを張らずに小屋の中で窮屈に寝るべきでしょうね。山小屋で１畳２人で寝る場合と考え方は同じだと思います。ただし原則論です。
３の避難小屋の中での最低限のマナーですか？少しきつい言い方ですがその程度のことはご自分で考えても答えは出るんじゃないでしょうか。hayakazeさんなら大丈夫と思いますが。
まあ、一つだけ、外国人がいた場合でも相手が言葉が分からないと思っても日本語で悪口は言わない方がいいと思いますね。日本人だけでも早い者勝ちということではなく「フェア」ということを意識することは必要だと思いますね。
おはようございます。
フライが中途ハンパなダンロップテント。懐かしいです。
自分も両方持っていましたよ。
大きい方は、少し新しいので、フライはフルカバーです。まだ、家にあります。
（まだ、素材を変えたりしてシリーズで販売されているのですよね。）
今は、エスパースを使っています。テントをシーズンで使い分ける方が多い様ですが、自分はそんな余裕ありません。入口を付け替えて吹き流しを脱着できる機能がうれしくて採用。頑丈で、冬も使っています。
【要望】
�．函璽肇薀ぅ鵝Ε劵奪舛侶襪喨�をぜひ図解ください。
��冬での使用や、支点を選ばなくて済む様に、自在金具（自在結び）をテンント側に付け替えておく事も・・・。
「さしみ」ですか・・・・。
オジ茶んちのほうでは、「イワシ」っていってました。
こんにちは！
私は無雪期にはテントを使わずタープかツェルト一辺倒です。夏はシュラフカバーがあればあとはどうでもいいやといういい加減な考えです
冬用にはソロのときは古いゴアのソロテンか普通のツェルト、または自立式ドーム型ツェルト。
仲間と行くときはエスパースかアライを使っています。
ゴアのソロテンは冬用吹流しが無いので雪のときは苦労しますし、冷え込むとファスナーが凍ってしまってつらいものがあります。
貧乏なのと軽量化のため冬用フライがありません
エスパースは白い内張り方式が非常に快適！
明るいし設営がラク、軽い！結露や氷が直接触れないのでとても居心地がいいです。
天井が高いので生活がラクチン。
あえてフレームを細く軽く柔軟にすることによって、風に逆らわずテントをたわませてテント本体とフレームの破損を防ぐのだそうです。
アライは質実剛健、フレームもがっしりしていて生地は丈夫で耐水圧も高い。ちと重いけど。
冬用外張りにはスカートがあるので、雪を載せてテントが風で浮き上がるのを防いでくれます。
エスパースもアライも山屋の身になった職人気質のつくりが細かいところにまで行き届いていて泣かせます。
冬は寒色系よりも暖色系が断然いいですね！
非常時の視認性も考慮したいです。
ペグは持ち歩きません。
周囲のものを利用するか手持ちの装備を代用してます。
沢ではテントは使っていません。
重いのがイヤなのと、なにより増水すると危険だからです。
閉鎖された室内では水位を監視しずらいし、急に水が来た場合に流されてしまいます。
おあつらえ向きにテントスペースがあるとも限りません。
何よりも焚き火の傍で開放的にごろ寝するのがウレシイからですが
お金がいっぱいあれば最近の軽いテント買いたいです〜
BochiBochiさん、こんにちは。
体調不調で大変そうですが無理をされないでくださいね。
「さしみ」と「いわし」、かすかな記憶になってしまいましたが、「いわし」はメザシのように頭を同じ方向のことじゃなかったですかね？記憶違いかも知れませんが。
ダンロップのテントは夏用のフライに問題があるので私たちも稜線ではほとんど使ったことがありませんでした。それでも台風接近のときに使ったことがあるかな。冬の厳しい場所はエスパースが多かったと思います。それと昔はカマボコ１０天もベースにしていました。無茶苦茶に重いですが内張りがあって居住性は最高でした。６天は冬用の外張りがあったので快適でした。記憶が呼び覚まされました。
数年前に私は大量の装備を処分してしまいました。使える物でも捨てたので酷い精神状態だったと思います。このテントは厳密に言えばお金を出し合った会の物なので捨てる訳にはできなかった訳です。
自在結びについてのご要望は忘れていなければ冬近くにしようかと思っています。熱心な人は調べることはカンタンなのでご自分で既に調べていると思いますね。そういえば自在側をテント側にしていましたね。ベテランのBochiBochiさんのちょっとした言葉で忘れていたことが少しずつ蘇ります。ありがたいです。
bunacoさん、こんにちは。
さすがに文字の間に経験に裏打ちされた自信のようなものを感じます。読まれた人は非常に参考になると思います。
ペグは夏山では私もだいたいは持ち歩きませんでした。bunacoさんは冬でもペグというかアンカー代わりに色々な物を利用されると思いますが私たちはベースを決めていたので竹ペグを用意していましたね。随分昔のことです。
それにしても、さすがに沢のエキスパートという感じですね。沢ではテント無しですか。ワイルドですね
さすがに私はテントかツェルトなしでは無理です。bunacoさんはすごいですね。焚火は確かに心も暖かく安心感をもたらしてくれるものですね。
よい沢行をしてきてくださいね。
murrenさん、こんにちは。
いつもためになる日記ありがとうございます。
最近の山行で、ちょっと気になることがあったので、話が逸れますが、コメントさせてください。
多分、天泊を始めて間がない方たちだと思うのですが、自在の使いたかをご存知ない方が意外に多いです。
つまり張り縄(ガイライン)を目一杯延ばしたままペグ打ちしてるんですね。
自在で張り縄の長さを調節できることをご存知ないようで。
これをされると、一つのテントを張るために必要な面積が広くなり、隣あったテントで同様のことをされると、その張り縄スペースに、適切に自在で長さを調節してくれれば、もう1張いけるくらいの事態になってしまいます。
今どこの天場も混んでいるので、自分が張った時はそうでもなくても、後から来る人のことを予測して、譲り合いというか小さな配慮とか必要かな、と思ったりします。
pantetsuさん、はじめまして。
テントの寿命ですが、アライのエアライズを8年ほど年中使い倒しましたが、フライより先にインナーのボトムがやられました。ガムテープで補修して使いましたけど、、、。
海外メーカーのものはフライの剥離が早いという方もおられますが、未確認です。
hayakazeさん、はじめまして。
避難小屋の利用方法ですが、山域、時期によりローカルルールがあるようなので、事前に良く調べることをオススメします。
避難小屋が満員でテントは可か、、、については、その時の状況によると思います。
私も早く到着したものの、あまりの混みようで土間に寝たこともありますし。(この時は入りきれなくてテントを張られたパーティもいました)
あと、避難小屋は、場所によっては大人数で宴会目的で来られる方もいます。いいか悪いかは別として、そういうケースに遭遇したことがあります。
そうなると、その場にいる人たちの意識が低いと、無法地帯にもなりかねませんから、注意してください。
あ、人様の日記にナガナガスミマセン、、、。
ricalonさん、こんにちは。
コメントとても助かります。私がテーマを書いて、それを補っていただけているようでありがたいです。
いわゆる張り綱（ガイライン）は今は細くなっていると思いますので、そのあたりの材質による伸びや結びの問題や結びにくさなどは私も未経験に属するものです。パラグライダーのラインにも使われているケブラーは伸びがなくて強度に優れていますが結びにはどうかなと思ったりしています。そういう細かなことも一つずつチェックしていくとマニアックにはなりますが装備が文字通り生きる道具になり自分のものとなっていきますね。
フォローしていただいてありがとうございます。
そうだ、panttetsuさんの質問にあった年数は、使っていれば長く使える物もありますね。テントもそのたぐいかと思いますね。ただし、部分的に損傷していくので、そのあたりを丈夫に作っているメーカーは良心的と言えるんでしょうね。
murrenさん、こんばんは
先日はレコにコメントありがとうございました。
座学、毎度楽しく拝読しています。
さて、テント？
私の場合、俗に言う共同装備だったのでテントについての
知識が低いです。
まして、浦島太郎症候群を発症していますので時代錯誤が．．．
設営でコメントできるとしたら
設営場所の選定は難しい！
ここは大丈夫と思って張ったら、夜中の大雨でテントの中が川になっていた。
川にシュラフが浮いていた。まさか．．．
強風の時は小屋（避難小屋も含めて）に泊まろう！まず、寝られたものじゃない。
テントから逃げる時は、テント内に沢山、石を放り込んで逃げましょう。大石がよいです。
逃げるタイミングの判断は難しいですが
murrenさん、次回も楽しみにしています
s4redsさん、こんばんは
その昔かなりご苦労された山行があった訳ですね。そういう経験がその後の色々な日常の何気ないことでも安全管理の感覚に役に立っているということでしょうね。
沢にテントを張る場合は本当に要注意ですね。山が深ければ深いほど水は集まってきますからね。
小屋が近くにあることはありがたいですね。煙い小屋でも黄金の御殿♪とはよく言ったものです。暴風雨のときに隣のテントを見たら人間の形になっていましたので笑っちゃったことがあります。本当に間違ったらテントごと風にもっていかれちゃうので逃げるが勝ちですね。
座学ですが、なんか今日から「ヤマノート」というものが出来たそうです。それにも投稿しようかなと考えています。
コメントありがとうございました。嬉しかったです。
横レス的になりますがスイマセン
hayakazeさん
絡みに絡んでいただいてありがとうございます
ricalonさん
はじめまして、具体的な情報ありがとうございました。
テント・ツェルトともにアライですので参考になります。
murrenさん
テントは（他のギアに比べ）寿命長めなのですね？やはりトラブルはricalonさんの言われるようにアンダーからきそうですね。
それと「ヤマノート」murrenさんの過去の座学もヤマノート化を、という要望が多そうだあることが予想されますが、あれ、コメント入れられないようですよね？
murrenさんのこの日記でもそうですが、僕をはじめ多くの方はmurrenさんのような山知識の多い方に対し、僕のような素人
過去の座学のノート化は大歓迎ですが、今後の座学に（コメントのシステムがないため）質問できなくなるのは寂しいです。
pantetsuさん、こんばんは。
ヤマノートに関しては、試しに一つ投稿してみました。
管理人さんの考え方はとても理解できます。問題は内容が間違っている場合に第三者がアピールできないことにあるかも知れませんね。
私は日記に前もって同じ内容を書こうと考えています。まあ、そんなに続けるかどうか分かりませんが、今のところはそんな感じです。
道具は何でもそうですが、車のタイヤでも使っていないとヒビが出て来ますよね。そういう感じで上手に常に使うのが一番と思いますね。
こんばんはmurrenさん。
いつもとても為になる座学をありがとうございます♪
今年私もソロテント泊デビューの予定で、何度もお店に通い、実際に見て、ようやく購入しようかと思うテントを決定しました。が・・・なかなか泊まりで行ける日程がとれずもしかするとソロデビューは来年になってしまうかもです
強風の中でのテントの張り方やricalonさんの張り縄等の後から来る方への配慮など、初心者の私だとついうっかりと気づかなかったりすることです。
murrenさんが発信した貴重な情報と皆さんの様々なコメントで一層充実した場所になっていますね。pantetsuさんのおっしゃる通りノート化によってmurrenさんと皆さんのやり取りを見られなくなるのは寂しいです。
mitukiさん、こんばんは。
mitukiさんが初心者ですか？
年数的にはそうかも知れませんが誰もそうは思いません。
雪洞訓練とか滑落停止訓練はそうかも知れませんが、北鎌尾根や雪の八ヶ岳中山尾根とか単独日帰り谷川馬蹄形１０時間走破とか、
それに今頃テントソロデビューって言われても、勝手にやってちょ（名古屋弁）になりますわな。
残念ですが初心者とは言えません
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