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そんな理由で本日はホテルでゆっくり食事をしてから8時半ごろホテルシュワルツゼーを出発。ヘルンリ小屋まで行き、そこでハーネスとヘルメットを装着してヘルンリ稜のソルベイヒュッテよりもずっと下のクーロワールまで偵察してきました。
マッターホルンは、ソルベイ小屋まではルートファインディングが難しいと言われていますが、確かに非常に緊張してルートを探さないと上手に探せません。技術的な難しさはあまりないと感じました。
最高到達点からの下山は訓練のために3回懸垂下降の練習をしてみました。
今年はヘルンリヒュッテが工事中のためその代替手段として2,900メートルあたりに「ベースキャンプ」という名前のテントでの宿泊施設が設けられています。1泊150フランという高値で夕食と朝食がついていますがマットにシュラフということですので値段的には微妙な感じがしています。今日の帰りにその施設のスタッフの人にいろいろ聞きましたが、どれだけの価値があるのか、何とも言えないのが私の正直なところです。
今日も多くの人との出会いがあり、それなりに面白い話もありました。そういう話は記録しないと忘れてしまうので日本に帰ってきてからゆっくり整理したいと思っています。
さあ、アタック延期が吉と出るかどうかです。ただ、今日そのベースキャンプに泊まっている人は2人だけという話です(最大宿泊は50人)。このシュワルツゼーホテルにも話はしませんでしたが4人ほどのドイツ人がそのために泊まっているように思います。あとスペイン人3人が本当は禁止ですがビバークでアタックを狙っています。
それが無謀かどうかは今の私にはわかりませんが、少なくともダブルアックスで登らないと無理な話なので簡単な登はんで無いことは確かだと思います。
そんなこんなで私は明日グリンデルワルトに向かいます。
写真は今朝のマッターホルンです。
ミュウレンさんお元気そうでなりよりです
なんかすごいことになってるようで(^^;
グレード高すぎて理解できません
これ・・ガイドなしで登るんですか
無事故を祈ります
でわでわ
返事が遅くなっってすみません。
ガイドを雇っている人を見るとむちゃくちゃレベルが低いでづね。でも、ガイドに引っ張られて登るスピードはとても速いとおもいました。私ならそれで落第です。まあ、技術的というか総合力的には私はいいかなとは思っております。
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