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数年前にほとんどの登山用品を大量処分したのですが、これらのアイススクリューも残酷な鬼のような私のホロコーストから逃れた生き残りたちです。
お金がなかった当時(今もですが)、高額の山の道具を買うついでに私はカラビナ1枚、ハーケン1枚と買っていました。そうしなければ数はそろいませんでした。今思うとその頃の方が道具に対する愛着が強かったように思います。
写真の細い赤いアイススクリューは機能よりも値段が安いから買ったものです。
今でも思い出しますが、この細いアイススクリューを刺してアイスハンマーなどのピックでネジこんでいくと、氷がきしんできますので、ほどほどの深さで止めてシュリンゲをタイオフして使ったものです。もっとネジこんでいくと氷がブロックごと崩壊したこともありました。
パイプ型のものは高くて買えませんでしたが、生き残ったのは1本だけです。他の何本かは捨てた記憶がないので今でも仲間の所にあるのかも知れません。このパイプ型は今の主流の前身ですので当時でも使い勝手が良かった記憶がありました。
写真右のアングルハーケンは今の時代はもう売っていないだろうと先ほど調べたらブラックダイヤモンドで1400円ぐらいで売っておりました。今でも使う人はいるのかなぁ〜???
murrenさん、おはようございます。
山道具(特に登攀用具)は高いので、一つ一つ買い足していったものですねぇ・・・
私も、大昔に山道具を処分したときに、なんとなく捨てられなくって残したものがあります。それはフレンズ(今で言う棒フレンズ)、ロックス、クイックドローなどのフリークライミングギア類・・・
その時はまた使うことになるとは夢にも思っていなかったのですが。。。きっと買い集めるのにお金がかかったからかもしれません・・・
Cross-hillさん
お金がかかって捨てられない物もありましたが、それでも鬼の心で捨てましたがシモンのピッケルだけは捨てられませんでした。それを持ってヨーロッパアルプスに行くとは思いませんでした。
Cross-hillさんはフリーをかなりやられたのですね。私は端境期にパラグライダーに転向してしまいました。
おはようございます
ほぉ〜って話ですね
山岳部出身のなごりですね
わたしたち吹奏楽部もそんななごり・・ありますよ
押入れに、トランペット、トロンボーン、アルトサックス
ソプラノサックス、バンジョー、ギターが押し込んであります。
とてもじゃないですが・・捨てられないですね・・
いい楽器は、後輩に譲りました。
みな練習用の楽器ですが、これが思い出のあるものですね・・
全部、夏冬のアルバイトの成果です。
大阪の日本橋にある楽器屋のショールームを毎日覗くもんだから、そのうちその店のご主人が、下取りの楽器を破格の値段で譲ってくれるようになりました。
青春の想いいれのある物は捨てられないですね・・
ミュウレンさんやクロスさんの青春が垣間見えて素敵ですね
でわでわ
uedayasujiさん、こちらにも。
気付かずに失礼をしました。
昔の山の道具は何もかも高くて本当に苦労しました。
ピッケルや羽毛服を手に入れたときは本当にうれしかったです。
山は特別なことが多かったですが、今の山はそれを懐かしみながら登っている感じがしますね。
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