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昨年同様オンラインでの聴講が可能な講座ばかりで助かります😃
登山のスタイル(登山・滑走)に関わらず雪山に入る者全員に、雪崩に対する備え(知識・技術・装備)が必要だと私は思います。
私の友人の中だけでも、過去に八甲田で雪崩に遭った人が2人います。
(1名は登山で地獄湯ノ沢にて部分埋没、もう1名は高田大岳をボード滑走中に発生するも無事回避)
私自身は滑走中にシューティングクラックが走ったり、足元のスラブが剥がれ落ちるなどのヒヤリハットを経験したことがあります。
また、昨シーズン八甲田でスノーボーダーを襲った痛ましい事故の際には、現場近くを滑走中だったこともあり、決して他人事ではないと痛感しました。
どんな分野に関しても言えることですが、勉強は一度きりで終わりではありません。
忘れないように反復して勉強と訓練を行うこと、そして知識や技術のアップデートを怠らないことがとても大切です。
一度講習会を受講しただけで安心してしまう。
装備を買ったことで満足してしまい、使いこなすことができない。
これまで遭遇した事がないからこれからも大丈夫という根拠の無い自信。
雪崩なんて結局運だから…といった思考停止。
…少しでも思い当たることはありませんか?
これらは私自身にももちろん言えることで、現に私は1年経つと覚えたことはほとんど忘れてしまうのです。
だからこそ慢心しないよう自戒のためにこうして定期的に声を上げるようにしています。
私の山の友人は、数年前にパートナーを雪崩で亡くしました。
私はその事故に遭われた方と面識はありませんでしたが、それまでの活躍を見聞きしていただけに、たいへんなショックを受けました。
それから私は真剣に雪と向き合うようになりました。
雪崩は本当に他人事ではありません。
以下に私が今季既に申し込み済の講習会を載せておきます。
ASSH 講演会「雪崩から身を守るために」
11月28日 オンライン開講
https://www.assh1991.net/event/3rd_aogaku/
日本雪崩ネットワーク アバランチナイト
12月14日 オンライン開講
https://snow.nadare.jp/seminars-training/avalanch-night/index.html
他にも捜索に的を絞った講習会など色々ありますよ♪
自分だけでなく、同時に仲間全体の危機管理能力の底上げをすることもとても大切だと思います。
自分で自分を助けることはできませんから😌💦
訓練や勉強は仲間内でやればきっと楽しいものになると思います♪
みんなで楽しく雪を学び、常に新しい知識と技術を吸収しながら、安全に冬山を楽しみたいです😌
ありがとうございます。
私は、遭難に2回遭遇しています。この経験で性格も生死に大きく影響すると痛感しております。
こないだビビリと言っていましたが、雪山では私もけっこうビビリです。glide5さんのビビる気持ちがチームを救うこともあると思います。なので遠慮なくビビリの声を上げてください。
良かったら冬の八甲田で雪崩の救助訓練も一緒にやりましょう。
ありがとうございます!😃
性格が影響ですか、それはたいへん興味深いです。今度詳しく教えてください!
救助訓練ぜひお願いします!
未然に雪崩を避けるための知識は着々と身についてきている実感がありますが、いざ巻き込まれてしまった際の行動に関しては、実際に訓練ができていないので不安が大きいです。
教えていただけるのならこんなにありがたいことはないです!😃
情報、ありがとうございました。
昨日、今年初の山スキーのチャンスをグッと堪えてオンライン受講致しました。
大変勉強になりました。
また、自分の今までの行いを反省するところも多々あり、恥ずかしさを覚えながら画面に食い入って見てました。
情報提供、改めてお礼申し上げます。
昨日、そちらの方の山はスキーには申し分のない良コンディションだったのでは😃
それをぐっと我慢するのはとても勇気が要ったと思います。
天気が良いとつい山を優先させたくなってしまうのですよね。
なので私はこうしてSNSで決意表明して気持ちが揺らがないようにしていました😁
講習会は長いですが、内容は本当に為になることばかりであっという間に時間が過ぎますよね♪
私もこういった講習会では毎回が新しい気付きの連続で、改めて反復と継続は大事だなと感じました。
こうして上げた声が、誰かの元へしっかり届いたことがとても嬉しく思います😃
コメントくださりありがとうございました。
greenriverさんの今シーズンの山スキーが素晴らしいものになりますように♪
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