9月最大のイベントは石垣島100Kmウオークである。数時間おきの豪雨のなか、23時間38分で完歩はできた。しかし、その代償の大きさをその後、しみじみと感じている。
土踏まずより、前方の足裏が両足ともすっかり浮き上がり、歩くのがやっと状態が数日続き、計画していたその後の歩き旅はママチャリに変更した。1週間から10日で足裏の皮膚は再生したが、少し違和感がある。試しに3日間の歩き旅をしたが、明らかにいつもと違い、足の各部が痛い。通常ならば、毎日50Km歩いても異常を感じなかった足が悲鳴を上げたのである。ゆっくり考えて到達した結論は次の通りである。
◎剥がれた皮膚は知らず知らず鍛えられていた皮膚であり、再生したのは、誕生直後のひ弱な皮膚である。
◎再生した皮膚を、もう一度鍛えなければ、以前のように歩けない。
◎年内に計画していた遠方の長旅は全て見直し、関東や関西の徒歩旅で鍛え直すことにした。
9月の特筆すべきは一日の歩数記録で自己新を記録したことである。
従来の記録 2016/11/19 125,000歩 屋久島にて
新記録 2017/9/2 136,295歩 石垣島にて
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