monbellアルパインクルーザー2500(登山靴)の保革(メンテ)について
長く使える革の登山靴の寿命を縮めてしまわないように、適切なメンテが必要なのです。
スーツとかの革靴はクリームとか塗ってピカピカにすればいいのですが、
登山靴の革はヌバックとよばれる毛足の非常に短いスエードのようなもの。
さわると、かすかに毛並みたいなのがあるのがわかります。
この風合いをそのままに維持するのはどうするのか・・・。
ワックスを塗れば、まずテッカテカになり別物みたいになってしまいます。
でもそういうものなのか・・・?
違うのか・・・?
買ったメーカーのメンテ用品を見てみると、レザースプレーとジェルはありますがフルグレインレザー(銀面を削っていない革)用みたいです。
ヌバック用ではありませんでした。
ファブリック&ヌバック用のはっ水スプレーはありますが、それには保革のための成分は含まれていませんでした。
メンテ剤は専門外なのか、メンテ不要というスタンスなのか・・・。
他のお店でも「洗い後、はっ水スプレーだけで良いですよ」
ていう説明を受ける人が多いみたいです。
どうしよう…
予定の山行きを延期して、新品の登山靴とにらめっこする日々…。
無い知恵絞ってもでてこないので、とりあえず近くの好日山荘へ行ってきました
参考までに、売っている靴を見てみると、同じようなヌバックレザーの靴がありますね!しかもワックス加工されたオイルドヌバックと言われる靴もありました。ヌバックレザーで二通りあるんだから、やはりこのまま使うのではと確信を持ちました。
店員さんに聞くと、「いやいや塗らないですこのまま使います」とのこと。
(よそで買った靴のことを聞きに来て申し訳ない・・・)
でも栄養を与えないと硬くなってくるので、保革剤入りの洗剤で雑巾で拭くように洗うか、乾燥後保革剤入りのはっ水スプレーをかけると教えてもらいました。
クリーナーは持っているので、保革剤入りのはっ水スプレーを買うことに。
コロニルのワックスプルーフ(1500円くらい)というやつ
しばらくこいつで様子見してみようと思います。
これでダメなようなら、テッカテカにしようと思います。
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