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モデルは660GTX(たぶん)で製造年は不明。
というのも、妻の足はもともと幅広だったところへ外反母趾もあって、かなり幅広タイプの靴でないと履けなくなってきてたので、ヤフオクで探して入手した中古なのです。
(相変わらず安物買いが好きです)
もともと長く履くことを前提で革の靴を探してたので、ソールの張替をすることは想定内です。
落札した時も「古いタイプだし、すぐにソールが剥がれるかな〜」と思ってました。
でも新品だと4万くらいする靴、ソールの張替代くらい安いもんです。
登山中に全部剥がれなかったのは幸運でした。帰宅してから靴を洗おうとして剥がれかけていることに気づきました。
早速、張替の見積を依頼。
今回は埼玉の「ナカダ商会」さんに依頼してみた。なんとなくこだわりのある良心的なお店のような気がします。
ソールの種類は(ビブラムでも)いろいろあるみたいだけど、シリオに合うのは専用の「ビブラムシリオ」というソールらしい。
見積の値段は12800円(税込)
加水分解していても、通常の張替と同じようにできるみたいです。
この「ナカダ商会」さんのいいところは、無料引取りサービスがあることです。
僕の家から一番近い登山用品店まで車で約30分、依頼と引取りで2回行くことを考えると、無料引取りサービスは(時間的にもコスト的にも)助かります。
送ってから数日後に連絡があり、見積の値段で大丈夫とのこと。代金を振り込みました。
3週間ぐらいたったころ、出来上がってきました。
以前、ハンワグの古い革登山靴を修理してもらったのは岡山の「フットライト」さん。
そして今回の「ナカダ商会」さん、いいお店を2軒見つけました。
といっても、今の僕らの山行ペースじゃ、ソール張替に出すことはこの先ほとんどないですけどね

ていうか、最近全然山登ってません。新しいソールの出番はいつなんでしょうか?

写真1枚目:かかとが剥がれた靴
写真2枚目:張替完了後。ソールだけでなくラウンドゴムも交換されてます。この機会に自分でワックス仕上げもしました。
写真3枚目:ビブラムシリオのソールパターン
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