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そこの1階にある食堂で食事しながら、Googleマップ見て、石田三成の陣はどこだ? 小早川はあっち山の上だなどと話していたところ、ふと目に入ったのが「関ケ原地域気象観測所(アメダス)」という文字。
あ、日ごろ大変お世話になっている、アメダスがあるんだ。
それもすぐ近くです。
どんな施設かと興味津々で散歩がてら行ってみました。
ほんとすぐ近くで、古戦場記念館の駐車場の端っこに「この施設の変電所かな?」という感じで存在してました。
広さは4畳半くらい、さっきすぐ横を通ったのに全く気づきませんでした

日本全国にこんなのが1300あるそうです。
知ったからどうってことはないですが。
ただ、「こういうものなんだ〜」と知れたことは嬉しかったです

雪山好きとして、毎日のアメダス積雪深をよくチェックしている者ですが、私が住んでいる広島県では、積雪深が観測されるアメダス地点は4ヶ所(北広島町八幡、北広島町大朝、庄原市高野、広島)で、今日現在では標高が774mの八幡のみで16cmくらいの積雪が残っているというところです。
調べてみると、積雪深が観測されるアメダス地点は愛知県では名古屋の1ヶ所のみ、岐阜県では関ヶ原を含めて8ヶ所ほどあるようですね。時々大雪で名神高速の渋滞がニュースになる関ヶ原も現在は積雪ゼロで、現在積雪があるのは白川など、富山県境近くの3ヶ所のみのようです。
なお、広島県境からすぐの山口県の羅漢山山頂付近には、高さ10mほどで最上部がドーム型になった大きなアメダス観測施設があって西日本の広範囲をカバーしているようですが、これはもっぱら雨雲レーダーのようで、積雪深の観測はされないみたいです。
ただ、関ケ原という要所だけに、重要な役割をしてるんだろうなと思います。
昔と比べると気象予報が正確になってるのも、こういう設備が充実したからでしょうね。
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