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妻は古〜いザンバランフジヤマを持ってますが、どうも相性が良くないようで、低山歩き用の軽いのが欲しかったんです。
モンベルショップと好日山荘をハシゴして、2番目にフィットしたのがこれでした。
(1番目はスカルパだったんですが、予算の関係で泣く泣くあきらめた)
価格は、15,750円、このクラスのトレッキングシュ−ズとしては普通でしょうか。
これでも、安物買いの我が家にとっては、けっこうな出費です。
ちなみに、バーグハウスというブランド、好日山荘がイチオシしてるようですが初めて聞きました。
イギリスでそこそこ歴史もあり、いい加減なメーカーではなさそうです。
(イギリスではトップブランドだとか)
【品名】 エクスプローラー トレック GTX
オフロード4WDみたいなごつい名前ですね。
バーグハウスのトレッキングシューズの中では一番安いモデルです。
【重量】 片足599g
これも標準的です
【ソール】 オリジナルソールで、ビブラムではありません
張替えができるかどうか聞くの忘れました。
どうせ、張り替えるまでは履かないし、その頃にはアッパーもダメになってると思います。
【インナー】
最近当たり前のゴアテックスインナーです。ただし、ソール部分はゴアではないです。
さて、これは妻用の靴ですが、花粉症のため、妻は山へ出かけてなかったので、ちゃっかり借用してみました。
(サイズが近いので、靴下の調整で何とかなるんです)
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で、インプレッションですが・・・
(あくまで、独りよがりの感想ですよ)
【履きごごち】★★★★☆
足幅は広いです。店ではキャラバンよりは狭めと言われましたが、充分広いです。
僕はどちらかと言うと、日本人としては足幅が狭い部類なんですが、足先でパーが楽にできます。
つまり、日本人向けの足型を使用しているということですよね。
ソールは柔らかいです。購入当初、手で曲げてみたときは意外に固めかな、と思ったんですがしばらく履いているうちに柔らかくなったようです。
シャンクは入っていないようです。
そのため、非常に歩きやすいです。ソールのアーチも少し大きくしてあるようで、スニーカー感覚で歩けます。
【グリップ】★★★★★
ソール素材も柔らかめです。(減りは早そう?)
そのためか、濡れた岩場を登ってみましたが、全く不安なく歩けました。
(昔の革製登山靴のブロックパターンのビブラムなんて、比較にならないぐらいいいです)
車のタイヤで例えると
革製登山靴・・・トラックのタイヤ
この登山靴・・・スタッドレスタイヤ という感じです。
ただ、靴全体が柔らかいので、つま先に全体重かけて、なんていう登り方はムリです。
【デザイン】★★☆☆☆
地味なデザインで、今風ではありません。
ベーシックといえば聞こえはいいですが、もうちょっとセンスよくできなかったんだろか?
ダサいと世間でいわれている、キャラバンのほうがまだよさげです。
と言うことで総合評価ですが、
妻は、足にフィットして気に入ってるので ★★★★☆
硬い靴に慣れた僕にはどうもイマイチで ★★★☆☆
自分用の靴ではないので、足幅もフィットしてない感じだったので、辛目の評価になっちゃいました。
ちなみに、同レベルの靴を履き比べたわけではありませんので、ご容赦を

それにしても、最近の登山靴のソールはいいですね〜。
意地張って、いつまでも昔ながらの革製登山靴はいてちゃダメなのかなぁ

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