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夫婦２人分で約１万円、ちょっと痛い出費ではありますね。
そんなにいつも使うもんでもないし、お守り代わりにザックの底に入れとくだけなのにな〜
【何でチェーンスパイクか？】
�，�守りとはいえ、４本爪アイゼンは、いかにも頼りなさそう。
�▲▲ぅ璽鵑覆鵑道箸辰燭海箸覆い里如�不慣れなのがアイゼン使って逆に爪引っ掛けて落ちて、新聞沙汰になるのはゴメンだ。
��妻の靴は底が柔らかいので、６本爪アイゼンがつきそうにない。
�に楹陛�にアイゼン必要な、すごい山行はすることはこの先もないだろ。
というのが、選定理由です。
で、当日、剱御前小屋〜剣山荘までのトラバースルートは､雪渓が何箇所かあるので、さっそく使ってみました。（ワクワク
）装着はとってもカンタン。ゴムをビヨ〜ンと引っ張って靴にかぶせるだけ。あとはチェーンのたるみやバランスを引っ張って微調整して終了。
それでも、妻と２人で､あ〜だこ〜だ言いながら装着してたら、４本爪アイゼン付けた人が雪渓を通って来て、
「それ､良さそうだね〜。これ（４本爪）全然ダメだったよ〜。滑ったよ〜」
と、言って行かれました。
さぁ、スタート。暑いくらいの晴天
の午後です。あれ、雪が柔らかくてズブズブのシャーベットで靴がめり込んじゃって、爪なんて何も効いてない。
（っていうか、アイゼン必要ないじゃん）
滑ります。それも「ツルッ」じゃなくて「ズズ〜ッ」って感じで
ほんと、「気休め」でした
ところが翌日。
朝から天候が悪くて、晴れ間が一度もないような状態で、同じ雪渓を戻ってみたら・・・
雪が締まっているせいか、爪が効くんです。
さらに、雪の下に蒼氷が出てるようなところがあって、わざと乗ってみたら・・・おう
滑らない。「お〜、優れもんじゃん、これ」
決して、気休めやお守りじゃなかったです。
（ま、アイゼンなくても、気をつければ歩ける程度の雪渓でしたけどね）
さらにチェーンスパイクのいいところ。
雪渓〜登山道〜雪渓と繰り返すようなところでも、チェーンスパイクは装着したままで、あまり気にせずに歩けます。
（爪が短いですから）
それどころか、湿った土の急坂をチェーンスパイクのおかげで、ガシガシ登れました
ということで、チェーンスパイクは期待してた以上の活躍をしてくれました。
とはいえ、次回出動するのはいつになるやら・・・
その頃には、ゴム？プラスチック？が劣化して使用不可能になってるかもしれません。
こんばんわ
ふふふ・・おっしゃるとおり！
いいところに気がつきましたね。
わたしのザックには12本爪とチェーンスパイクは必需品
雨降り（小雨でも）の下山時に濡れた木の枝、岩で靴を滑らせた経験はありませんか。
とくに秋口の濡れ落ち葉・・
これ・・チェーンスパイクが役にたちます。
夏の豪雨で柔らかくなった登山道・・これ12本爪。
秘密兵器ですよ。
アイゼン＝柔らかい足元・滑りやすい足元
短いスパイクのチェーンは万能選手です
でわでわ
え〜
１２本爪を登山道で使うんですか〜
そこまでは考えが及びません
でも、チエーンスパイクは、冬の低山で活躍するかも、ですね。
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