26日午前8時半ごろ、鹿児島県の屋久島で、朝日航洋(東京都豊島区)のヘリコプターが墜落した。乗っていた2人とも死亡した。
ヘリが墜落したのは同島中央南寄りの「紀元杉」付近。着陸時に回転翼の音が聞こえなくなり、黒煙が上がったといい、目撃した登山者から現地の工事関係者を通じて119番があった。県警などが事故原因を調べている。
またヘリの事故ですか。どうせまた翼が木にでもぶつかったという初歩的な事故でしょう。奥秩父の事故も、瀬戸内の事故もそうでした。しかしヘリの事故が多い年です。ヘリのパイロットも案外乱暴者運転が少なからずいるわけで。車ならぶつかってもへこむだけですが、ヘリが墜落するとたぶん即死する。物騒です。過去に2回くらいヘリに乗ったことがあるけど、もう乗らない。
5年前の今ころ屋久島に行ったけど、その時も宿でヘリのあんちゃん二人、この時も朝日航洋だったような気がするが、確かに夜間にヘリは紀元杉あたりに上手に隠してあるといい、明日天気が良ければ半日で仕事が終わるのだが、悪ければ停滞だなんて、冬山みたなこと言ってました。楽しい二人でしたよ、まさかその人じゃないとは思うけど。屋久島は年間に400日も雨が降るとかで、せいぜい今の時期しか晴れないわけで、まあ物資輸送も難しいんでしょう。あのときは頂上宮之浦の先、永田とのコルに、木道建設の資材を運んでいて、半日で8往復くらいするとか、実際翌日は快晴で、さっさと仕事終わらせて飛び去ってしまったね、渡り鳥みたいに。その日は私も宮之浦と永田の登山で、登りながらヘリの仕事見てましたよ。7時から仕事開始だというのに、明るくなって6時半くらいから飛んでましたね。天気がいい日は仕事開始も早いんだ、現場職人みたいだったね。日帰りで宮之浦の先に行く登山者は誰もいなくて、でも私は永田のコルにでると、そのヘリが運んだ物資がもっこで山積みになっていたね。
広島から来たヘリだったか、あれは連続1時間半、200キロくらいしか飛べないとかで、一日何度も給油するとかね、屋久島に来る前にも、どっかで数日仕事やってからここに飛んできたとか、どうも天気と相談みたいな渡り鳥ですよ。晴れれば早いし、雨だと全く駄目みたいでしたね。
しかしこんなにヘリ事故続くと、本当にヘリは怖い。操縦が下手ってことはないと思うけど。
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