3日午後1時ごろ、富士山の静岡県側の9合目上(標高約3700メートル付近)から登山中の男性が滑落したと別の登山者から携帯電話で110番があった。静岡県警御殿場署によると、男性は200〜300メートル滑落した地点で遺体で収容された。
男性はオーストリア国籍で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者、ゲオルク・シュトラッカさん(41)。同署によると、楽団職員と2人で山梨県の富士吉田口から日帰り登山の予定で、足を滑らせたとみられる。当時は風もなく、天候状態はよかったという。
楽団を招へいした東京・赤坂のサントリーホールによると、楽団は10月30日に来日、同ホールのほか川崎市や兵庫県などで11月10日まで公演予定。3日は休日だった。
登山には何らかの危険があるから、事故は残念なのだが、しかし仕事で来日して、休みに登山しようという、そういう野獣性が、オーストリアとはドイツ人のことだが、連中には肉食の匂いがするなあと、思う。
でも9合目上には積雪があると、新聞にも写真入りで出ていたわけで、その手前で下山するという、クレバーさが欲しかったなあ〜〜
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