日本の山の水はきれいで、どこでも飲めるというのは、30年前の私が学生の頃の話で、いまなんか、上の小屋のウンコ垂れ流しが、沢の水に混じっているんじゃないかと、飲む気にならなくなってしまった。しかも山はどこも最近ウンコ臭い、小便くさい。
これだけの登山者がいるんだから、日本中の百名山近郊には、コースタイム2時間おきに有料トイレを設置して、そのウンコタンクはヘリで回収更新するようにしなくちゃダメでしょう。エコ、環境をいうなら、プリウス買うよりも、山のトイレの改善じゃないかとおもうんだけど。
昨日も瑞牆のあの混雑の途中で登山道わきの立ち小便が「ここじゃないと、もう出来るところがないよ」とうそぶいて、あんな汚いもの見てしまった。
つい一周前の戸隠だって、暖かくてどんよりした日は風もなくて、山全体がウンコ臭い。しかも周囲が崖の戸隠では、ウンコスペースも僅かに限られて、休憩に最適な場所は、ウンコにも最適な場所となっていて、ペーパーも皆残置だから、目に付いて仕方がない。
いずれはどうなるんだろう、2l水タンク持っているように、ウンコ回収の携帯トイレ必需品になってしまうんでしょうか。おしっこも男女携帯トイレでねって。大体昨日の富士見、大日小屋だって、トイレ垂れ流しで、その下に「水場あり」なんて、冗談よしこさん。
確かにね!でも最近のトイレはバイオトイレとか、環境を意識しているようです。数年前までの富士山なんか最悪でしたね、富士の天然水なんか恐ろしい限り、
山の上のゴルフ場も恐ろしい限り、農薬垂れ流し。
簡単な、し尿持ち帰りボトルができたら、ノーベル賞。
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