写真はbaseman様のフリー写真から、「双子山山頂からの眺望(蓼科山)」です。
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まだ、娘が小学生の低学年。息子が幼稚園生の夏でした。
家族4人で、蓼科山に登ろうと計画しました。
ちょっときついかも知れないが、きついときには、引き返そう。
前日まで、女神湖近くの貸別荘でノンビリして、
当日の朝早く、車で大河原峠まで行きました。
早速歩き始めます。ともかく「ゆっくり、ゆっくり」
皆、のんびりと歩きます。「うん、順調だ。」と思う私でした。
子どもら二人、「急登」も大丈夫そうだ。「ゆっくり、ゆっくり」
休憩を少しずつとりながらも、このぶんだと、少なくとも「将軍平」
まではOKだろう。その先の「岩五郎」は、大休憩をしながら様子
を見て判断しようと思いました。
ところが、「急登」もひと段落し「平坦」になったあたりから
息子の歩みが極端に遅くなってしまいました。
休憩にして、息子の靴をぬがせてみると。なんと、マメができて、
しかも潰れている!
「しまった!」おとなしく付いてきていたから、まさかこんな
ことになっているとは・・・。完全に私のミスでした。
処置をして、休憩してから元の道を引き返します。
「よくあれで、ここまでがんばったね!」何度も褒めながら、
ゆっくり、ゆっくり下ります。
大河原峠に帰ってきて、少し休むと、子ども二人共もう元気になって
はしゃぎ回っています。
時間もまだまだ早い。
車から、ハンドボールほどの大きさのビニールボールを取り出して、
「ちょっとついてきて」と子どもらに言って、双子山に登ります。
今度は、すぐに、広い頂上へ到着。二人は早速ボールではしゃぎ回り、
「ドラゴンボール隠し」などといって、楽しそうに遊んでいます。
天気は良く晴れていて、蓼科山も大きく綺麗に見えています。
ツレと二人で、子どもらを見ながら、「最初から、ここだけにすれば
良かったと」思いました。
miru_sankoさん、こんばんは。 遅コメ済みません。 私も、病み上がりで歩んだ道なので、懐かしく、読ませていただきました。 家族でお越しになられたとのこと。 どんな結果であれ、良い思い出になりますね。 私も家族での、山行(というよりキャンプ💦)は、いつも、波乱万丈でした(笑)
yasxyas様。こんにちは。
コメントありがとうございます。
このときのことを、今、息子が覚えているかどうか、聞いていませんが、「良い思い出」とはいかないでしょうね。(^_^;
やはり、「双子山だけにしておけば良かった。」と今でも後悔しています。
yasxyas様の「波瀾万丈」よろしければ、今度お教え下さい。
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