そうそう、山の情報も:壁画の集中する場所は、賀蘭山と呼ばれる3000メートル級の急峻な山脈の東麓に位置し、低木がまばらにしか生えず、野生の山羊が暮らす場所である。少し離れたところから見ると剱岳にそっくりの景色が広がっていた。
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日記
黄河を3000キロ程遡った宁夏回族自治区の銀川という所に行ってきた。ここに到着してからだが、11世紀頃から約200年にわたり中国の西域を制覇した西夏の都だったということをネット検索で知った。井上靖の「敦煌」の舞台でもあるということである。雨が少ない地域で、今回滞在した4泊5日の期間、全日快晴が続いたが、初めの3日間はホテルで会議漬けだったので、外の様子が今一把握できないでいた。やっと昨日、自由な時間をもらい、いくつかの観光スポットを巡った。最高気温34℃、快晴の下、平均標高が約1100メートルということもあり、日差しが強い。しかし、乾燥しているため、汗はすぐ乾く。アシが生い茂るオアシスのような沙湖の際まで迫る砂漠(砂丘)、西夏時代を中心とした壁画のある渓谷、巨大なアリ塚のような西夏王陵。いずれも銀川の西北から西に位置するスケールの大きな観光スポットである。皆それなりに楽しめたが、一番印象に残ったのが、銀川郊外のマンション建設ラッシュ、町を走る車の多くが大きな新車であること、こんな田舎でも(失礼!周辺を含む人口は100万を超えるとのこと)、若者のファッションセンスに違和感がないことなど、中国内陸部で続く経済発展の様子でした。
そうそう、山の情報も:壁画の集中する場所は、賀蘭山と呼ばれる3000メートル級の急峻な山脈の東麓に位置し、低木がまばらにしか生えず、野生の山羊が暮らす場所である。少し離れたところから見ると剱岳にそっくりの景色が広がっていた。
乾いているが活気ある町(宁夏回族自治区銀川)
そうそう、山の情報も:壁画の集中する場所は、賀蘭山と呼ばれる3000メートル級の急峻な山脈の東麓に位置し、低木がまばらにしか生えず、野生の山羊が暮らす場所である。少し離れたところから見ると剱岳にそっくりの景色が広がっていた。
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