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電話だけでしかお話をしていなかった移住先の紋別市での就職先の会社と、紋別市のIUターンセンターへ、道中にご挨拶することだけは、先に連絡していたのだけの北海道旅行のつもりでした。
それが、直前に紋別市のIUターンセンターからお探しのお住いのの物件が見つかりましたから、来られる際にご案内しましょうとの、うれしいご連絡も頂いたのでした。なかなか、今回の北海道訪問は濃い内容になりそうで心して行道の日を心待ちにしていたのでしたが、直前、あの胆振地震が発生し北海道全道がブラックアウトとなり、すぐあと、台風が近畿を直撃し、記憶に新しい関空の連絡橋に船がぶち当たり連絡橋が損傷しる大事件が相次ぎ発生。私たちの北海道行きに黄信号が点灯し、このままなら行けないと半ば諦めていましたのですが、出発当日に関空連絡橋が奇跡的にバスのみ一部通行可能となって、関空に入ることが出来たという私達にとってはまるで奇跡という体験を経験し、運命を感じざるを得なかったのでした。
訪問した北海道は、さすがにブラックアウト明けで、食品等が品薄の店舗が多かったのですが、予約していた宿では不自由は全くなく、予定していたとおり紋別市に入り、就職先の会社へのご挨拶を済ませ、続いて紋別市役所のIUターンセンターに訪問し、転居先の物件をご案内頂いたのでした。
オホーツク海が眺められる物件という私達をご案内頂いた最初の1軒は、港近くにある目の前が海の物件。次は高台にあって海が見下ろせる物件。
どちらもロケーションは甲乙付けられませんでしたが、港近くの物件は店舗風の間取りだったのが気になったので、オーソドックスな間取りの高台の物件が気に入りました。
早速、連絡先の旭川市にある不動産会社に電話を入れ、次の日に不動産会社と紋別市で仮契約を行う次第となり、これにて、移住先の住居の心配は無くなったと一安心した大前進の北海道旅行となったのでした。
思い起こせば、関空の橋が開通したのがluckyでした。決して、とんとん拍子な感ではなく、ハラハラしてましたよ。
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