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当初はバッテリーの電圧が下がって来たからかもと考えておりました。
始動はキックで出来たので、しばらくはキックスタートでやっておりましたが、万が一エンストした際にセルで始動できないと、いちいちバイクから降りてセンタースタンドを掛け、キックスタートしないとダメなのが面倒だなと思っていました。
そこで、バイク屋さんにバッテリーをまずは新品に替えてもらいました。
これで、一安心大丈夫と思ったのでしたが、1週間後またまたセルが回りません。
バイク屋さんに電話でセルが回らないことを伝えました。セルモーター自体が故障している可能性もあるけど、見てみないと分からないとの判断でした。
自分で出来ることしてみようと、取扱説明書の「こんなとき(故障かな)」を見ました。
始動できない・・・�．丱奪謄蝓爾良堋粥↓▲劵紂璽裟擇譟ΑΑΔ�あります。
バッテリーは新品にしたばかりだしこれは排除、怪しいのがヒューズでした。
ヒューズの点検のため、写真のネジ2本をプラスドライバーで外してから、フロントカバーを手前に持ち上げるようにして外してから、ゴチャゴチャとバッテリーとか配線が格納されている箇所の中に、写真の位置にあるヒューズボックスの上蓋を取って、ヒューズを1個1個引き抜いて見ていきましたが・・・・・どれも切れていません。
こうなると、お手上げ。
止む無くバイク屋さんに連絡して、バイクを持っていきました。
音羽山の山行の帰りにバイク屋さんに到着し、バイク屋さんが「どれどれ」と早速点検するためセルを回しますと・・・普通にセルが回ります。
あれ〜何で何でと、私がセルを回すとやはりセルは回らない。だけど、バイク屋さんがやるとセルが回る。
何回か、私がやる→回らない、バイク屋さんがやる→回る、を繰り返した後、違いが判明しました。
それは・・・
セルを回す際、左ブレーキを強く握りながらセルスイッチを押す動作をするのですが、左ブレーキの握り方が、私がしていた「強く」では足りず、「グリップに接触するほど限界まで強く」握る違いで、セルが回る・回らないの違いがあったみたいでした。
私も、「おもいきり強く握り」セルを回すと掛かり、ひとまずは修理をすることなく、様子をみることとなったのでした。
ブレーキレバーに連動しているセルスイッチの反応が甘くなっているみたいで、「おもいきり強く握っても」セルが回らなければ、部品交換になりそうです。
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