アナログ人間なので山行に地図は欠かせません。メジャーな山域は山を再開した2009年から山と高原地図を愛用しております。先日本屋さんで2024年版の地図を購入して精算の際に値段を告げられて「そうなのか（=価格が上がった感）」と思い帰宅後過去の価格を調べてみました。価格はサックの裏面に記載されています（税抜き価格）。合わせて保有している吉備人出版の登山詳細図の価格についても調べてみました。こちらは以下の通り山域によって価格が異なるものもありました（初版でなく再版以降のものは自分の保有している版の年度の価格です）。
山と高原地図／詳細図
2009 \900
2010 \900
2011 \900
2012 \900 ／\900,\857
2013 \900 ／\857
2014 \1,000
2015 \1,000 ／\880,\900
2016 \1,000 ／\880
2017 購入なし ／\900
2018 \1,000
2019 \1,000
2020 \1,000 ／\900
2021 \1,000
2022 購入なし
2023 \1,210
2024 \1.320 ／\1,400
2022年度版を購入した履歴がなく価格不明ですが、調べてみると2014年度版で￥100上がっているものの10年以上￥100値上がりの範囲内で収まっていたことがわかり、ここからもデフレの期間が長く継続されたことが垣間見られました。他方、詳細図で見ると2020年から約1.5倍にジャンプアップしており、この先ちょっとどうなるのよ！と思いました。
突然のコメントで失礼します。
面白い日記内容だったので、ちょっと私の書棚の奥にある「山と高原」地図のうち、２０００年以前のものの値段を調べてみました。
（ ）付きと、（ ）無しは、（ ）無しが消費税抜き、（ ）ありは、消費税込みの値段。
私は、この地図シリーズが数百円台だった時代は、気軽に購入していましたが、１０００円を超えてからは、なんだか 購入するかどうか、迷うようになりました。（ヤマレコの他の方の記録をプリントアウトして持参するとか、、）
記
１９８２年；５００円 （大山、蒜山） ／ まだ消費税が無かった時代
１９８３年；５００円 （石鎚山）
１９９０年；６２０円（６０２円） （奥秩父）
１９９１年；７００円（６８０円） （剣・立山）
１９９２年；７００円（６８０円） （槍・穂高）
１９９８年；（７１４円） （丹沢）、（大峰）
１９９９年；（７１４円） （大雪・十勝）
こんにちはpoohtaです。
貴重な情報ありがとうございました。
40年前（￥500）との比較で現在約2.6倍、30年前（￥700）との比較で約2倍だと考えるとリーズナブルなのでしょうね。
因みに私が中学1年生の時（1974年）に購入したニッチ（日地出版社）の以下の登山ハイキング地図シリーズを確認したところ￥350でした。
�￣�武蔵・武甲・雲取
��奥多摩・大菩薩嶺
�１�秩父
�た愬蝋盡供�秋川渓谷・高尾山
�ッ安�山塊
出版社も異なるので比較するのはふさわしくないかとも思いますが、10年弱で￥350→￥500＝約1.4倍なので、このころの上昇率の方が激しかったのかもしれませんね。
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