山頂一夜の悪夢が到来

家に帰ってほっとした気分で一日過ごしてました。

一晩眠る事が出来ない状態に晒されてたが
何故か安堵が有ってか直ぐに眠気が襲ってくるだろうと
様子を見てたが一向に眠気は来なかった。

朝方家に帰って来た時は興奮気味であったので
身体に付いてた打ち身、キズなども有ったが
何も痛さが無く過ごしてた、風呂に入って湯温が高かったか
擦り傷がひりひり伝わって来る。散らばって付いてた。

傾斜からずり落ちた時に付いた傷、打ち身でした。

こうして夕飯を食べテレビの映像を見ても
頭に残らず山での様子だけが浮かんで
番組も部屋も廻りの様子も見えませんでした。

ぼ〜っと過ごしてたが８時前にやっと眠いと体が
言い出し食後一時間半で熟睡した様だ。

こうしてぐっすり眠れたそして朝になり通常の
流れに入ってたが身体がだるい、あちらこちらから
痛みを感じ出す、擦り傷程度なら可愛いもの
胸の右側はずり落ちてた時とっさに大木に当たり捕まえた時の
衝突で出来たものか。

又お尻には石？岩を乗り越えた時のショックで作った
叩きつけられた打ち身も出てた。

この内容時は登ってた時だったので日差しこそ無かったが
写真撮れる明るさが充分有りました。木の根に掴まり
足元を固めようとし数回地面に叩き付けた時
思いっ切り足が流され掴んだ根っこが外れて落下。

止まれ〜って言うも傾斜がきつくストックも使ってたけど
暫くそのままに落ちてた、そうして大木が目の前に現れ
身体で受け止め出来た。

やっと止まった、何やってんのかな〜

つぶやきながら又上に向かったのです。

こんな目に成ったのだから中止すればとも考えられたが
何で落ちたんやってもう一度チャレンジ魂に・・・だった。

上がって見れば時間は押している、何も得られず
下山する事も考えられない呆れた登山をしてたのでした。

帰宅二日目の昨夜は九時に就寝する。最初は熟睡で
いびきをかいてたようだが時間を見たら未だ一時間も
寝ていない。

其の後悪夢が入り込み眠らせない事態に入ってしまう。

夜の様子が再び目の前に現れて来たのです、眠っちゃダメって
言ってる感覚が出てうつらうつら状態で横に成ってました。

何せ時間ばかり気に成りスマホのボタンを押しては未だこの時間？
朝は未だ長い、此れを繰り返して明るい朝日を迎える。

状況の繰り返しが昨晩流れたのです。
今夜は綬爆から解放されると願うが気持ちが落ち着いて来たので
現れない事を願う。