山に取り付かれ各所の山に分け入りして来た。
歳を重ねるもやる気出してから早10年と成る、この年まで来ているのだからそろそろ足を止めるべきだと聞こえてきます。
山に取り付いた68歳こんな歳に成るまで山には多少興味は有ったが運動神経が全く無く、こんな身体で高い山に行けるかと思う当時。
最初から高山へは行けないだろうと考えで身近な高尾山からスタートし600m超えたら次の山に挑戦する。こうして徐々に高さを積み上げてきた。高尾山から城山、影信、陣馬へと足を伸ばし高さを稼ぐには生藤山に行くしか無い。
高さは伸びた取り付きまでも時間が掛かる、こんな調子で山頂から眺めるも大した景色は無い、手前の三国山の方が良かったと思う。一休み後地図を見ると1000m越えの山が隣にある。やっと千メートル超えるとご満悦、ガレ場を降りて次の茅丸に上がった、遂に千メートルを超えたと山頂標に触った感触は今でも残る。
こうして山歩きを重ね長い歩きも並行して続けてた、歩けば景色が得られ素晴らしいと感動、疲れを取る景色は多くある。でもね〜
体力の持続が計算出来ず立ち止まりが多い、こんな状態では先の見通しが不安だ。この辺りを何とかせねばと思い軽く走ったりして見るもへこたれてしまう。全く対処出来ず今に至る。
68歳から挑戦した富士登山だが年二回と決め上がりました。
7月9月に出かける、開山前と閉山後に行く事にしのんびり弾丸登山でした。
マニアしか登らない時期なので慎重に計画はしてました。雨に晒されたり暴風だったりで行く手を阻まれ撤退も起こりました。こうしてある種富士に取り付かれ10回も上がったのです。ひとりぼっちの富士登山は記念すべき歩きだった。この時は降りて来たときに上がってくる差ドン社と出会う。
登山開始からお鉢周りを終えて帰ろうと成って出会ったのだから自分にはラッキーな富士山独り占め状態と記憶する。
今は富士は無理かと見てますが連れが居ればその限りでは無いかも、北アルプスが南まで単発だったが連れてもらい上がれそうな山なら目指した。
東北まで足を運び宮城、岩手の山にも挑戦させて頂いた今年、二千にも満たない山だらけでしたが侮れない山だらけね片目が効かない段差と岩場は大敵、こんなでも行こうと誘ってくれる友のお陰です。
もう少し山歩きに誘われるよう精進しますか。次の山に行くことを念じ今年の締めとします。
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