このままでは困ったことになりそうです。これでこの件は決着をつけたてクローズしたいと思ってます。意外に登山での連絡や救助依頼等にアマチュア無線を使うことを支持している登山者が多いことに驚いてます。しかし、現状で多くのアマチュア局は困っています。その是正を願ってます。
アマチュア業務は、電波法施行規則第3条第1項第15号に「金銭上の利益のためでなく、もっぱら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務をいう。」と規定されてます。国際電気通信連合の無線通信規則においてもほぼ同様に規定されてます。アマチュア無線は、このアマチュア業務が目的で、免許状にも記載があります。
出典：総務省のホームページ(https://www.tele.soumu.go.jp/j/ref/material/amahijyo/)
を読んでください。日記で削除されている五行も読めば、アマチュア業務を目的として既に開局しているアマチュア局が遭難や非常に際して目的外の通信を行っても良いとするのが電波法（昭和25年法律第131号）第52条第４号の規定と理解できるはずです。裏があっても表はアマチュア業務です。
多くのアマチュア局の困りごとは、多くの登山中のアマチュア局が
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��あらかじめ決めた時間と周波数で誰かが使っていたとしても無理やり交信しようとして混信させる
です。さらに、コールサインを言わないのもよくありません。アマチュア業務を理解していないことがこのようなことが起こる原因だと思ってます。このようなことが無いようにぜひお願いします。
以前に福井県で某大学ワンダーフォーゲル部がアマチュア無線を用いて救助要請を行いましたが、事故前にメインチャンネルで連絡を取り合うなどかなりの顰蹙を買っていたようです。そのため本当の事故だと認識されるまでに相当な時間を無駄にしたようです。また、メインとサブの概念もなかったようで丸二日間バンドが使えなくなったそうです。それ以外にも甲斐駒で1時間もSSBの周波数で呼び続けて通信路を得た話も聞いてます。メインチャンネルで非常と告げれば、即座に応答があり、1分後にはサブチャンネルを確保して、詳細が伝えられます。日ごろから敬意と感謝を持ってルールを守っていれば非常通信も上手くいきます。
