15年ほど前にカルフォルニア人と登山に出掛けたことがあります。「装備表のスパッツは変え下着か?」と聞かれました。英語ではスパッツは外からは見えない下着とのことだそうです。我々が登山でスパッツと呼んでいるものはヤマレコで使っているゲイターまたはゲイトルが良いそうです。ゲイトルはドイツ語ポイですがカルフォルニアでは通じるそうです。ちなみに、スポーツジム等でスパッツと呼ばれているものはレギンスとのこと。
30年ほど前に文登研の講習会参加の知人が文登研ではUS英語に統一していく意思があると聞きました。ザイル→ロープ、シュリンゲ→スリング、アイゼン→クランポン(クランポンはフランス語と思われますがUSで通用します)、リュックサック→バックパック等です。今の文科省やガイド試験ではどのように決めているのか知人に聞いてもはっきりしません。今のショップのスタッフは滅多にお客様を否定しないので間違ったままになります。
ちなみに国交省の小型船舶の試験ではロープの結びはすべて日本語です。「巻き結びをやって」と言われてできないと減点です。
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