再延長もありそうだが定年もすぐそこ。先が見えていても職場で援助が出るとのことで一級小型船舶と中型限定解除にトライした。
1985年に普通自動車免許を取得しているので現状は中型(8t限定)になるので4時間の教習+見極め+テストの合計6時間で限定が外れて12〜29人のバスの運転が可能になる。12〜15人程度のマイクロバスレンタルがあり山行には大変便利である。費用も職場支援枠内の8万円程度で、テレワークメインになって教習所通いも楽である。ネットから予約して教習所に出向いた。ところが、深視力が通らない、一時間以上もかけて何とか合格となったが、更新時に合格できないと普通自動車降格で中型(8t限定)を失うと聞き、その後に周囲の免許所有者に聞きまわり安全の問題もあるので限定解除を諦めた。私は保育園のブランコで左目失明ギリギリの怪我をした。さらに20代前半に巻機山スキーで転倒してやはり左目付近を七針も縫った。因果関係は不明であるが強い乱視と大きな左右視力差がある。深視力が弱い一因と考えられる。深視力検査経験者にはぜひ話を聞きたい。
講習会と筆記試験で支援枠内の4万円程度収まるので二級小型船舶から一級小型船舶へステップアップをした。海図を使用する問題が3問出題される。方位の使い方や距離の測り方やその他で登山の地形図とはいろいろと何となく異なる。代表的なところでは標高は平均海水面が基準だが水深は最低海水面が基準になる。気象関係の問題もあるのだが登山の知識が役に立った。いつかは熱海から三浦半島を最短距離でクルーズしてみたいと思っている。アンチ資格なのだが、第一級陸上無線技術士・第一級海上無線通信士・第一級アマチュア無線技士・教員免許(中学1級・理科)の何の役にも立たない一級郡に一級が一つ増えたのは単純にうれしい。
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