メジャーな大学スポーツ部はセレクションがあり経験者でもそれなりの実績が無いと入部することもできません。しかし、多くの大学山岳部は経験を問いません。目指すところは、組織でオールラウンド登山を企画計画実施まとめができるです。GWの雷鳥沢で人生はじめての寝袋などは良くあることです。5月につづら岩や三つ峠で岩登り訓練を実施して、8月には八つ峰6峰BフェースやCフェースをフォローしてます。そこでチンネと初対面することになります。左稜線核心部に登攀者を見て来年はと思うのです。Dフェースの頭で集合して本峰初登頂して剣沢ベースに戻ります。八つ峰7峰8峰は巻き8峰と八つ峰の頭のコル目指してルンゼを詰めるのが良いのですが、フィックスロープに誘われて八つ峰の頭経由になりました。しかし、接近するクレオパトラニードルに興奮を抑えられません。良い先導者が必要ですが源次郎尾根と合わせて剣岳お勧めルートです。
初めて八つ峰からの左稜線を見た時の写真は残念ながらありません。その後の写真から見つけました。赤線が左稜線で青線が八つ峰の巻道です。クレオパトラニードルはもっと細く尖っていたように記憶しているのですが、この位置のピナクルはクレオパトラニードルしかないと思います。1年生でチンネ中央チムニーからAバンドBクラックを登攀することもあります。三の窓から池の谷ガリーを見上げることができます。
私もそう思って、自分が登った時の写真( https://www.yamareco.com/modules/diary/75709-detail-151554 )を見ましたが、よく分からないので検索したら、Kijo-Ashさんの写真と似たようなカットと、記憶にあるクレオパトラニードルのピークの写真を見つけました。
( http://zas-k.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-615f.html )
クレオパトラニードルに間違いないですね。
6峰Cフェースや左稜線、いろいろ懐かしくて、もう一度あの景色を見たいような気もしますが、もう無理だと諦めてます。
八つ峰上半部の記録の写真は綺麗に撮れていますね。私の写真はどれもこれも残念な駄作ぞろいなのでカッコ良い写真を撮るためにまた訪れたいと思ってます。
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