登山者の少ない長尾尾根で札掛の河原の石を塔ノ岳まで他の荷物も含めてトータル50Kgを担ぎ上げます。環境破壊の観点で1990年頃にはやめたと記憶してます。
ごく少数の1年生が成功します。しかし、2年生は全員が50Kgを持ち上げます。この合宿に限って3年生がチーフリーダーになります。遅れ始めた1年生に4年生が付いて、少し頑張らせてから、登山道わきに石を捨てます。羽の生えたような1年生と50Kgを背負った4年生は本隊に追いつきます。
合宿の目的は体力養成になってますが、年に1日のボッカで体力増強になることはありません。1・2年生が日々のトレーニング等の成果を実感する事や3年生のリーダー養成が真の目的です。
この経験があると、まるまる2人分のザックを背負える自信をもてます。バテて動かなくなったカミさんを空身にすることが可能になります。また、怪我人を背負って登山道を駆け下る警察官の凄さとありがたさも実感します。
当時のご指導に感謝です。
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