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井川めんぱは桧の薄板を丸くもしくは小判型にまげて作った器に漆が塗られてたもので、わっぱの方が通りが良いと思います。まげ物は全国にあり地域によって材料が変わると思います。弁当箱やお櫃などとして使います。今月上旬に井川に行った際にビジターセンターに「井川めんぱ」のぼりがありました。以前はたまに訪れる県外人は知らない存在でしたがメジャーになったようです。「井川めんぱ」で検索すると写真が見れます。
メンツはもともと現在のバケツを指していたそうです。登山者は大きな器の意味として使っていたと思います。山岳部等では給食で使っていたアルマイトのお椀(ボール)をさします。「給食」「アルマイト」「ボール」で検索すると見つかります。私は小学生の頃にこれに取り分けられた汁物となみなみと注がれた脱脂ミルクに苦しめられました。古くは非常にポピュラーで安価で20〜30枚を重ねられるので山岳部などでは便利に使われてました。「ゲロ」と呼ぶクラブもあります。由来は分かりません。メンツの食事には軍手が必要です。現在において個人で使うなら登山用の取っ手付きの食器の方が良いと思います。
正に、学生時代に食器として「メンツ」を使ってました。
取っ手のないメンツの持ち方を、先輩から教わりました。
(人差し指で縁を抑えて、親指と中指で掴む?)
汁物は、ホーロカップで飲んでいたので、メンツにはご飯とおかずがのりました。
昨日から、懐かしい日記がアップされていて、遠い昔を思い出します。
コメントをありがとうございます。
ひっくり返すリスクも低くなるので私は軍手が一番と思ってます。メンツを火にかけられるようににアルミ製コッフェルハンドを数個用意してました。それを使う先輩もありました。コッフェルハンドは今でも買えるようです。
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