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= GM OM -> Good morning Old man (Old Manは誉め言葉で10代にも使います。未婚女性には何歳でもYL(Young Lady)を使います。実際のモールス交信では性別が判らないのでYLを使うことは稀です。)
= HR QTH IS CHIBA ? CHIBA -> Here QTH is Chiba Chiba.
= TNX FER FB CW QSO HPE CUAGN -> Thank you for a fine business QSO I hope to see you again.
= HR WX IS RAIN ES TEMP 18C -> Here weather is rain and temperature is 18C.
= PES QRS 13WPM -> Please slow down for 13W/M.
= 73 -> Good-by(南北戦争終了を伝えた通信士が73歳だったためとの説があります)
と言った感じです。=はBとTをつなげたツートトトツーで区切りを示します。ISは省略しません。交信証をビューロー経由で交換したい際には、= PLS QSL VIA BURO? で良いのですが、ごく稀に = Cloud you send your QSL card via the buro? と打ってくることがあります。メモにとって、和訳して、英作文して、符号を打つ。ボケ防止には最高です。
ホイッスルモールス符号を岩や氷で活用したいと思うのですが、理解が得られないようです。
1.トップがセルフビレーを取ってビレー解除を伝えるときに、F(Belay OFF)のピピピ―ピ。
2.余ったザイルを引っ張り上げて、いっぱいになったらときフォローが、S(STOP)のピピピ。
3.トップが確保準備できたら、N(ON Belay)のピ―ピ。
4.フォローが登り始めるとき、C(CLIMBING)のピーピピーピまたはG(GO)のピーピーピ。
なんてどうでしょうか?声が届けばそれで良いのですが、けっこう聞こえないものです。単にピーと吹いている人はよく見かけますがタイミングはまちまちのようです。これ以外にR(了解)のピピ―ピとU(UP)のピピピーがあれば十分だと思います。OKも良いのですが、ピ―ピ―ピ― ピ―ピピ―で少し長いです。
ところで、ボーイスカウトでのハーモニカ(ピーピピピ)で班長集合とかは今でも使うのでしょうか?
・ あまりになつかしくて、若かりしころが蘇ってきました。
半世紀前の話しで、もうほとんど忘れましたが、慣用句のリズムはいまだに残っています。
( トトトト・トツート トトトト・トツート ツートトト・ツー とか
トツート・トトト ツートツー 等、 )
・ いまでも、テレビから臨時ニュースの( ツー・ツートトト・ツート )が流れてくると、ひとりで(心のなかで)「ニンマリ」しています。
( 私のは、750円のいちばん安かったやつで、プレートもカバーもありませんでした。
大理石の台につけられた高級品はあこがれの存在でした。)
秋葉原ラジオセンター2階で数百円の電鍵を購入した記憶が私のもあります。無線を始めたころはハイモンドしか知りませんでした。プロはJRCなどが多く使われていたようで今でも中古品が高価に取引されているようです。姉妹が丁寧に手作りしているGHDなども多少高価ですが納得です。ハムフェアーに行くと使いやすそうな自作マニュピレータが意外な低価格で出品されていてお勧めです。
岩を回り込んで聞こえにく時もあるし、特に風が強い冬の壁は符号の一部を聞き落す可能性が高いですから。
それよりも、例えば短く1回はビレー解除、長く1回は登って良し、とか単純なものを必要最小限に決めておく方が実践向きじゃないでしょうか。
やはりホイッスルにバリエーションを増やすのは難しそうですね。実は、私自身はホイッスルを使いません。掛け声だけですが以前に日記のも書いた通り最近の若手の声が小さいのが悩みどころです。基本は通る方向に大きな声でコールに慣れることと改めて感じました。
極まれにリードが登っているのにコールを勘違いしてビレーを解除して登り始める新人があります。事前にやりそうな新人は分かるので、上級生で挟んだり、他ルートを登る仲間が注意を払います。しかし、人数が揃わないとできません。
先行するチームがコミュニケーションができず長時間を待たされることがあります。あまり良くないのですが、「ビレー解除って言ってますよ」とか言ってしまいます。
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