大学山岳部指導や登山そのものを長く続けているとそこそこの残念な事態に出くわします。救助隊に参加したり、警察署に詰めたり、事故報告会に参加したり、事故報告書を読んだり、事故を起こした団体のメンバーに話を聞いたりしたことがあります。何よりも残念なのは私自身が救助され救急車に乗ったことがあることです。
古くは新聞や雑誌でリリースられた記事の読者の見解は表に出ることはありませんでした。少し離れた人からの面と向かっての説教は有りました。
しかし、インターネットの普及で報道を見ただけで全くつながりも無いにもかかわらず個人的な見解を書き込む人が出てきました。メディアは事実をニーズに脚色して垂れ流しているだけです。ドキュメンタリーも読者受けを狙った編集が多いです。もし、事故に関して見解を示すならルートを研究して事故報告書をしっかりと読んでから見解を発表してほしいです。
いい加減な情報だけで説教めいたコメントは止めて欲しいです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する