No.1:木の根っこ
細くて傾いている根に土踏まずをかけて、横にツルッと。この転び方が本当に多いです。冷静に考えてみれば、土踏まずってソールの凸凹がないので、滑って当たり前ですね。転ぶ度に「またやった!」となります。
No.2:傾いた岩
このくらいなら大丈夫か?と思ってもやはりグリップが効かずにスッテーンと。濡れていればなおさらですよね。何回同じシーンに出くわしても、懲りずに踏み出して転んでしまいます。
No.3:濡れた黒土
九重山系、阿蘇山によくある雨、或いは霜がとけて黒光りしている土は鬼門です。ロープがあったりしますが、ロープにつかまったまま足だけツルツルとアニメのように滑って、最後は泥だらけ。これもよくあるパターンです。
その他、浮き石と見抜けなくて転ぶとか、苔の生えた岩で滑るとか、最近は右足で蹴った小さい石に左足が乗り上げて転ぶとか、とにかく転びます。一番危ないと思うのは、右足(左足でなくてなぜかいつも右足)が木の根やちょっとした岩に引っかかり、前に転ぶパターンです。以前、大山で奥方の目の前で滑落するところでした。
あざになったり、泥だらけになったり、平均すると1回/山行と言った感じです。先日の九重も右手にミヤマキリシマのひっかき傷、左手に大きなアザができました。普通はどのくらいの頻度で転ぶのでしょうか?

そういうものが無ければストック使うか、近くの木の枝につかまりながら歩くかですね。
ピボベアフットお勧めします!
若いころは、といっても60前ですが、上の1〜3でよく転んで、しりもちついていました。10回ハイクに行くと1回くらいだったかと思います。が、数年前、なんでもない岩場No.2の下りで油断して外足("歯止めになる足"の外側に)に滑って倒れたら、みごと手首を骨折しました。
それ以来羹に懲りてNo.1でもNo.3でも慎重に行くようになりました。
いまは数十回に一回かな。それでも滑るとヒヤッとします。^^;)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する