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人々に呼ばれ続けていました
別名「マッキンリー」
アラスカにある北米最高峰
デナリは1896年以降「マッキンリー」として紹介されるようになったそうです
マッキンリーは
当時大統領候補だった人の名前で
マッキンリーさんを応援してた
金の採掘に来た人が付けたらしい
マッキンリーさんは大統領になり
山の名前はマッキンリーとして
知られるようになりました
地元の人々は偉大な山という意味の
「デナリ」を別名で呼ばれることに
抵抗感を持ち反対していたらしい
私はその事に全く気付かず
植村直己さんの名前と共に
北米最高峰の山の名前として
心にとめていました
マッキンリーさんは登山家で
最初に登頂した人?
それとも麓の村の名前?
私の中の漠然とした認識でした
今回名前の変更のニュースに出合い
山とは全く関係ないことが分かりました
マッキンリー大統領は一度も
麓を訪れたことすらなかったらしいです
地元の人々の偉大な山「デナリ」が
正式に認められ
これからは地元の人々の祝福を受けて
登れる山になったことに拍手を送りたいです
もし富士山が
山と関係ない別名で呼ばれてたら
その名前を聞くたびに寂しい気持ちに
なったでしょう
富士山がマッキンリーって変更されてたら
自分たちは「富士山」って呼んでても
マッキンリー登山のガイドブックに
苛立ちを覚えたかもしれません
今回
「デナリ」への変更は
登山家の人々にとっても朗報だと思います
デナリという「偉大な山」は
偉大な山を護る人々と共に
山を愛する人々を祝福してくれるのでは
ないでしょうか?
本当の名前に戻ったことに
拍手を送りたいと思います
「デナリ」万歳\(^o^)/
以前、私が登った時に、地元の方は「デナリ」と呼んでいましたが・・私はどちらかと言えば「マッケンリ−」の方が親しみやすいのですが・・ホワイトハウスが決めたのなら仕方ないですね。
そうですね。登ったことのある方や
登頂を目指している方には名前の変更は
大変大きな出来事だと思います。
でも「マッキンリー」の本名が「デナリ」だと登録されるだけではないでしょうか?
私の予想ですが
愛称として世界中の登山家に親しまれている名前が消えてしまうことはないと思います。
マッキンリーを使ってはいけないということでもないと思います。
山の紹介には「デナリ」という名前が目につくようになるのかしら?
今後のことはよくわかりませんが
マッキンリーと説明しなくても「デナリ」という山が分かるようになるのは
ずっと先のことだと思います。
「デナリマッキンリー」と呼ばれるように
なるかもですね。
説明するより分かりやすい。
マッキンリーはもう固有名詞になってるから「偉大な」をプラスして地元の人々の誇りを傷つけない名前?
愛称は本名と違っても良いですよね?(^-^)
色々な愛称があってもいい♪
こんばんは!
愛読書が「冬のデナリ」なので、ずっとデナリの方が自然かなと思ってました。でも、植村さんにはマッケンリーの方がしっくり来るような気がします。
こんばんは♪
私は植村さんの本で初めてマッキンリーを知ったので親しみのあるのはマッキンリーです。今は「デナリ」という名前もあったのね。と別の名前になったというより
名前の追加のイメージを持っています。
本名を知って欲しいと思われる方々の気持ちも分かるので「デナリ」が有名になり
知名度がマッキンリーをこえる日が来たとき時代を著すノスタルジーになるのかしら?と想像してみました。
そして
「冬のデナリ」をとっても読んでみたくなりました。
名前って付けた人の思いが込められ
名前を呼ぶ人の思いも込められていくものなのですね。
思いが捨てられないように名前を捨てることも出来ないでしょう。
新しく知ることが出来た名前にどんな思いが込められているのか?
本を読むのが楽しみになりました。
コメントありがとうございます(^-^)
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