いよいよ次の目標は富士山!
登山経験者に登山道の様子を聞いたり
調べたり
写真を見て楽しんだりしていた
吉田口から山頂目指していた人が
登山者大渋滞で
全然前に進めず
8合目までで時間切れになって
引き返したとか。。。
途中高山病になって上まで行けなかったとか
残念談も多かった
それでも経験者の同行は心強い
声をかけているYさんは
高山病にかかりながらも登頂した人で
体力ありそうで頼りになる
でも。。。
「富士山には二度と登りたくない」と言うほど
懲りてるらしい。。。・・;
高山病。。。よっぽど辛かったのだろう
「富士山は登るもんじゃない。
離れてみるほうが綺麗」と
別の山をすすめられる
少し気持ちがくじけそうになったが
それでも諦められない私は
「それじゃ宝永山まででいいから同行して^^w」
何度も頼み込んでとうとう了解してもらえた
あと一ヶ月
Yさんのお荷物にならないように頑張らなくっちゃ!
(今度も懲りたら頂上行くのは難しくなっちゃう)
御在所岳よりもっとずっとずっと大変な山に違いない
もともと山頂へは
渋滞する吉田口からではなく
富士宮口からの登山を考えていたので
宝永山への挑戦は
前哨戦としてはちょうどいいと思った
登山日は6月10日に決定!
それまでのひと月は体力作り^^
高度が高くなると
エネルギーの消費量が2倍になると
教えられた
持ち物も
防寒。防水。非常食。怪我の応急用品
大切なお水もいつもよりたくさん
仕事の休みの日は欠かさず
富士山用の持ち物をリュックに入れて
2リットルのお水もプラスして(トレーニング用のお水)
近くの里山にハイキングに出かけた
里山では
見かけない大きなリュックで歩いてるのが不思議に思われるらしく
すれ違う人みんなに声をかけられる
「富士山に登る練習してるの^^」と
答えると
口々に「頑張って!」と応援してもらえた
音楽聴きながら
お菓子食べながら
富士山夢見てのハイキングは
とっても楽しい
里山の山頂は見晴らしがよく
そこには
地元の人が用意した登山者ノートが置いてある
会社の人に話したら
「「毎日イチゴが、朝ごはん食べに来ています」って書いておくね」と
言って笑っていた。
「但し私は車で行くけど。。。」(笑)
標高500mにも満たない低山だけど
登るたびにこの小さな里山が好きになっていく^^
最初は往復3時間の登山を
コースを変えて楽しんでいたが
次第に隣の山まで往復するようになり
8時間コースも歩けるようになった
確実に体力アップの手応えを感じている中で
コンクリートの道はなんて疲れるんだろう?と
思うようになった
登山する前は、、平らな道
歩きやすい道というイメージだったのが
次第に
曲がりくねったでこぼこの
土の道の方が疲れないような気がしてきた
ほかの人たちはどうなのかしら?。。。。
大好きになった里山のお話もしたいけど、
その前に宝永山
今度の日曜は(長者ヶ岳)へいってきま〜す!
思ったらやっぱり行きましょう。
行けば、いかないより何か拾えるし、何か見えるし。
午後9時に富士宮五合目を出て、昔は、すいすい登れたもんです。山頂でちゃんと日の出を拝めたもんです。
最近は、前の人が1歩踏み出して、やっと私も1歩踏み出せる。元気いっぱい。いくらでも歩けるのに、追いぬきはマナーに欠けるしな。こんな具合ですが、それでも
行った方がよい。山の象徴だから。スタート点だから。
そして、周りの山は、世界遺産にはならないが、もっと楽しめる。
イケメン山のアルプスへ長〜い恋の遍歴のあと、いつしか家の近くの里山に癒しを感じる山旅です。
ドンドン平坦な舗装路が好きになってきます
富士山他人がなんと言おうと自分で感じて納得をしないと気持ちが整理できません。
富士山頑張って下さい
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