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2013年07月05日 21:16山と渓谷.野草全体に公開

富士山(その1)6合目で万歳!^^

いよいよ富士山へ向かう
深夜0:50出発
富士宮5合目を目指す

富士の裾野に入ってしばらくすると
辺り一面明かりなしの真っ暗な道が続く
月明かりも星明かりもなく
車でなければ怖くて歩けないだろう

たぬきか?きつねか?
昼間は見かけなかった動物たちが
顔を出す

午後から雨予報のお天気が気になる

何度もジグザグにカーブして
5合目についた頃には
真っ暗闇から抜けていた

最初のびっくりは雪!
もう6月なのに
5合目から上は雪がいっぱい

駐車場にはテントを張って休んでいる人や
これから登るための
準備運動をしている人が
結構賑やかだった

今までの山との違いを一番に感じたのは
服装の違い
リュックの大きさ
がっちりした登山靴
(雪山に登る人はやっぱり違う)
と思った

私は 相変わらずの
スニーカーに100均の手袋^^;
(宝永山だもん。。。大丈夫だよね?)

高山病にならないように。。。
しばらく休憩
5合目をウロウロする

Yさんに言われて
準備運動もばっちり!^^
あわてない〜〜あわてない〜!

Yさんとの約束
「自分が危険だと判断したら諦めるように」
「了解です!」ラジャ!

まだ山開き前なので
登山道がどんな状態なのか心配だという

5合目に朝が来た!
今いる自分の足元より
ずっと下の方から赤くなる
見渡す限りの雲海!

雲の上にいる〜〜^^
下の景色の見えないことなど全く気にならず
彼方までずっと広がる
雲海に感動していた
上を見上げると、、雲はない。。。
ラッキーかも?と考えてた時

同じように雲を見ていたYさんが
「雲 こっちへ上がってきそうだな
宝永山へ行ってももしかしたら
何にも 見えないかもしれない
途中 雨になったら中止ね」

「え〜〜〜〜!!!」・・;
ここまで来たのに〜
という思い。。。。。。
でも
素直に従うしかない
安全第一!

それじゃ
雲より先に登っちゃおう!
ということになって
予定よりちょっと早く
登山口へ向かった

私たちと同じように
ウロウロしていた人達が
少し遅れて
後をついて登ってきた

最初登山口だと思ったところは
雪がいっぱいで
スニーカーで入るなんて
とんでもない場所だった
山頂目指してる人達は
柵を乗り越え
雪の中へ入っていった

宝永山へは
もっと歩きやすい道があるはずなので
あっちこっちしてたら
Yさんが
工事現場の車が登れそうな道を
見つけてくれた
道幅の広い
緩やかなカーブの斜面で
雪も少なかった
(ここ登山道なのかしら?)
頭の中に疑問符つけながら
Yさんについて行く。。。

さすが富士山!
少し登っただけで
もう高い樹は一本もない
ゴツゴツした石と
雪の中から
ひょこんと顔を出してる
草だけ。。。

今自分がいるところが
富士山だ というだけで
無性に嬉しかった
それに
今のところ
よじ登らなければならないようなところは
どこにもなく
公園をウォーキングしてるような
安全道
(御在所岳の方が危なかったじゃん)
と 心の中で比べていた

6合目の小屋には
5時ちょっと過ぎに到着
そこには。。。思いもかけない
素晴らしいプレゼントが
待っていた^^

なんと!
今登ってる富士山の
東の端から
陽が昇るぅ〜〜〜!!!!

わぁ〜!
ダイヤモンド富士じゃん!^^
やったァー!
すごいすごい!

写真もバッチリ撮れたし
大満足!^^

「あんまりゆっくりしていると
雲が上がって来るよ」Yさんの声

水分補給の休憩をとって
先に進むことにした

(宝永山まではびっくりの連続だったけど
そのお話はまたこの次ね)^^
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コメント

ゲスト
RE: 富士山(その1)6合目で万歳!^^
itigoさん、こんばんは。
初めての富士山の中腹を踏んだ感触は如何でしたか?

「宝永山」ですか、富士山の側火山として有名ですね。

>御在所岳の方が危なかったじゃん
そうですね、地質が花崗岩でボロボロ崩れやすいので、けっこう滑り易いので・・気を付けて下さいね。

>途中 雨になったら中止ね
このYさん、慎重派だから安心ですね。
登山中に危険を感じたら、下山か少しでも安全な場所に避難するのが一番です。
2013/7/5 22:38
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