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ここで亡くなられた方に手を合わせ
大竜頭を後にする
ここでの達成感は
清々しいものではなかった
竜神様の厳しい顔を覗いたような
畏敬の気持ちを強く感じた
(その昔 ここは 修験道の行者様の
お篭りの場所であったらしい)
それでは竜神様に叱られないうちに
帰ります^^
激下りだった斜面の登りが待っている
緊張しまくりでドキドキだった斜面
上りも気合入れてたら。。。
あれ?足場の見えない下りと違って
登りは思いのほかぐんぐん上がれた
下りに15分かかった案内板からの距離を
10分かからずに登りきることができた
見覚えのある倒木をくぐり
上を跨ぎ越して同じ道を進んでいく
晴れ晴れとした気持ちに戻って
森林浴を楽しみながら歩いた
今日はショートカットの予定
途中無理だと思ったらいつでも引き返せるように
現在地をチェック!
樹林帯は登りで使った稜線に
ぐるっと取り囲まれている
窪地になっている
地図では沢とか崖っぷちとか
急勾配なところはない。。。
下草も少なく見通しが良い
どこから下りようか?と
竜頭山山頂へ向かう山道沿いの
斜面を覗きながら歩く
少し下ったところに
赤いテープを発見!
ここから下れそう。。。
GPSで進んでゆく方向を確かめる
次の赤い印を見つけた
方向がずれていたので修正!
倒木をまたぎ越しながら
方向間違いのないのを何度もチェックする
あと少し下れば谷の底に着く
しばらくは湿地帯でコケの生えたなだらか場所
目の前に上りの斜面が現れた
小さな沢(水の流れはわずか)を渡り
斜面を登っていく。。。
11:33 予定通り
竜頭山頂へ向かったところの
元来た道に合流!
自分としては全く危険を感じない
森の中であった。。。
しかし運が良かっただけ
ガスがなかったから見通しが良かった
蛇や蜂や危ない生き物に
襲われることもなかった
倒木を乗り越える時も
足をくじかなくて済んだ
(もし単独行で歩けなくなったら
誰にも見つけてもらえない場所)
。。。反省。。。
実際大きな尻餅を着くまでは
無事に何事もなく帰れることを確信していた
分岐点を過ぎて見覚えある道ばかりが続く
踏み跡もしっかりしてるし
もう迷うことはない。。。
それは一瞬の気の緩み。。。
右足を乗せた石が。。。
全体重をかけようとした瞬間に
片足を乗せたまま転がった
バランス崩して転倒しかけ。。。
頭より大きなしっかりした石だったので
少しずつ体重をかけても
大丈夫な感じだった。。。
(動くことはない)
と思って
どんどん体重をかけていった。。。
両手はしっかり木を掴んでいたので
体は木にぶら下がり
大きく揺れた拍子に
腰のところを別の岩にぶつけた・・;
痛!><;
その後もう一度。。。
今度は落ち葉で滑って尻もち
お尻も痛い・・;
もう反省するしかない
危ないところへは行きません!
(竜神様に叱られてるみたいな気がしてた)
その後は何事もなく
登山口に到着。。。
鳴沢の滝によって
水遊び!
靴も靴下も脱いで
冷たい水に足を入れて
足のマッサージ(すっごく気持ちいいです!^^)
家に帰ってぶつけたところ見たら
げんこつくらいの大きな字になってた。。。
しっかり反省するまで当分消えなさそう。。。
後で後悔することがないように
山の神様に嫌われないように気をつけます!
追伸 山行記録が登録できるようになりました
写真もたくさんアップしました
興味のある方は覗いてみてください^^。。。。イチゴ
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