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仕方ないので諦めて、古着屋さん、そして中古の漫画のコーナーに行ったら「孤高の人」のタイトルが目に飛び込んできました

「孤高の人」とは読んだコトはないのですが、山岳小説で有名な新田次朗の作品のタイトルであるコトは知っていたので、ちょっと手にとってチラリと読んでみると・・・・
これがなかなか面白い!!というかこの漫画、恥ずかしながら全然知らなかったのですが、一巻を読んだだけで直ぐに作品に引き込まれて思わず大人買いしてしまいました

作品をちょこっと紹介してみると、小説「孤高の人」を原案とはしている(らしい)ものの、ストーリーは漫画(というより劇画)オリジナル!!
フリークライミングに興味を持った主人公が最終的には人類未到のK2東壁を目指すというストーリーです

何に引き込まれたって幾つかあるのですが、まずはストーリーもですが、それ以上に山を含めた絵の描写がメチャ上手い

そして前半の山場、K2東壁シュミレーショントレーニング厳冬期北アルプス全山縦走のクライマックスシーンが「錫丈岳」って設定が岐阜県民&高山市民の山ノボラーとしてはちょっとウレシイ

クライマーにも山屋にもなりきれないてるさんではありますが、山ノボラー的視点では「岳」よりハマりました

もちろん「岳」は「岳」で面白いし、オリジナルの小説を知ってる人やストーリーの中身的には意見も分かれるかもですが、ホントに山をやってる人にはこちらの方が面白いかも

知らない方は是非手にとって見てみて下さいませ!!
ああ〜、ポチッてしまった
>anbyさん
??
でもコメントありがとうございます
っていうか「岳」じゃなく「酒」というのに笑ってしまいました
そういうセンス、大好きなてるさんです
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