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山歩きにはまる前、ダイビングに凝っていたから、二回は海でのこと。
一回目は、ニコノス�垢箸い�水中用カメラで、ランチの時、フィルム交換で裏ぶたを開けたら、水がドバッと出て・・・
二回目は、ソニーから出たビデオと水中ケースのセットで、なにげなくフロントのガラスに付いた水滴を指で拭おうとして、愕然とした。こちら側は水中で、水滴はガラスのむこう側(カメラ側)に付いていた。
三回目は、キャノンkissデジタルで、笠新道の登り、杓子平の絶景で電源を入れたら、液晶に一瞬errorと表示されてから真っ黒になった。首に提げていたので汗没した。
翌朝笠ヶ岳の稜線で、ひととき雲が開き、雲海の中に続く道と山頂のむこうに青空が顔を出す。
我が山行の中で最高の風景でした。無論、写真に撮れず。逃した魚は大きい。
�＿甬�BOXから引っ張り出したニコノス��
�⇔△屬紳Δ�Oリングという黒いゴムの輪、これを軽く押さえ付けることで、水の侵入を防いだ。砂粒や髪の毛が挟まると、一発で水が・・
NIKONOSの写真に喰い付いてしまいました。
水没に気を使うし、アナログだし、マニュアルだし…手間もお金もかかり、現像したスライドの管理も大変なカメラでしたね。当時はほとんど選択肢がなかったから、プロも素人も同じ機材を使ってたり。
そういえばソニーのビデオも何回か水没させました。
今までに撮った中で最高の写真は、水中でのイルカ（@タヒチ）ですが、そのスライドが無いのです(泣)。いや、捨てるはずがないので、家の中の何処かにはあるのでしょうが。
30年以上前、出産でダイビングから離れるタイミングで水中カメラ一式は知人に譲りましたが、懐かしく日記を拝見しました。
今や、ミラーレス一眼を持って山へ行き、一度に100枚200枚気にせずシャッターを押す、30年前の自分に教えてあげたいものです(笑)。
コメントありがとうございます。
その後、キャノンkissフィルムをハウジングに入れて、小さなファインダーに閉口したり、オリンパスコンデジをプラケースに入れて、写りの良さと、お手軽なことに気が抜けたことを憶えてます。
耳にトラブルをかかえてから山に転進しましたが、フィルム一本で、36〜37回しかシャッターを押せない緊張感を 懐かしく思います。
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