50年程前、日本船舶振興会(現 日本財団)のCMで、笹川会長みずから TV画面に登場して「お父さん お母さんを大切にしよう!」と力説するものが有った。
当時からひねくれていた つうぶうは バクチの元締めだという胡散臭さと、その唐突さに 裏が有るのか?勘ぐった記憶が有る。
最近 その評伝を目にして、日本の道徳が崩壊するようすを憂いた行動だったと理解した。
長年の不明、恥じ入るばかり。
後を継いだ作家の曽野綾子さんは、その支援活動の一端を記している。
例1 支援金が適切に運用されているか?確認に行くと、その国の担当者は「キックバックを取りに来たんじゃないのか?!本当に只で支援金を出してくれるのか? オーマイガー!」
例2 著名な支援団体、ちゃんと活動しているけれど、その駐在員は現地で王侯貴族のように 過ごしている。 等々
わずかな額でも、せっかく義援金を出すならば、確実に届くところに託したい。
石川県のページを見ると、3日は義援金受入れ準備中になっていたが、昨夜(4日)見たら、受付を始めている。
写真は岐阜県から見た白山
あの向こう側に 困っている人が居る
何故か添付できない↘
こんばんは!
もう義援金の拠出は済ませられましたか。
日本人ですから当然のことですね。
今日現在、台湾の人が能登半島地震に対し開設された口座に総額11億8千万円が寄せられたそうです。
コメントありがとうございます。
銀行の窓口まで行きましたよ。直接手続きすれば、振り込み手数料がかかりません。
年金生活で、時間は有りますから。
台湾の友情はありがたいですね。
それにくらべて、海外からの応援を断った日本の言い訳には、ガッカリです。
日本の指導者は、地震でインフラが駄目になることが想定外だったのでしょうか?あれでは、次の大地震が来た時、インフラが壊滅したら応援に来ないで。と宣言してるような気がします。
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