「カスタムパーツネクストドア」というショップをネットで見つけ、VT250FEの84〜85年製専用のチョークワイヤーを取り寄せた。
古いバイクだから同じワイヤーなんて無いだろうと思っていたが、なんとなんとサイズも形状もピッタリ。
良かった〜😄
感謝感激!
燃料タンクとエアクリーナボックスを取り外して作業開始。
冷却水ホースや配線が邪魔で指が入らず、ラジオペンチを使いながら少しずつネジを回して取り外し、新品のワイヤーを四苦八苦しながら取り付けた。
やれやれ。
ところがエンジンがかからない。
なんで?
何度もセルを回していたらバッテリーが上がってしまった。
プラグを外してみたら真っ黒。
こりゃチョークワイヤーが伸びていたために、チョークバルブが開いた状態で走っていたようだ。
信号待ちの時にアイドリングが下がって来たのは、ガスが濃すぎてプラグがかぶって来たからか?
そこでプラグを新品に交換して
バッテリーも充電し、再度セルを回す。
でもエンジンかからない。
なんで?
またプラグを外し、プラグキャップにプラグを付けてエンジン本体にプラグを押し付けてセルを回す。
するとプラグに火花は飛んでいるが、なんとなく火花が弱いような気がする。
そこで次に予備で保管していたスパークユニットとイグニッションコイルを交換。
でもエンジンかからない。燃料が来てないのかな?
そこで次は燃料タンクのストレーナーを見たが、ゴミひとつない。
おかしいな〜
バイク屋に行って聞いてみたら
「エンジン焼き付いちゃったんじゃないですか?」
おいおい、マジかよ。
オイルも約4000kmごとに交換してるし、そんなにブン回したりもしていない。いくらなんでも焼き付きなんてそりゃないと思うが。
プラグに火花は飛んでいるんだからキャブレターを分解清掃してみるかと思ったが、その前にもう一度バッテリーを充電して挑戦してみる事に。
かかってくれ〜と念じながらセルを回すと、エンジンがブルブル言い始めた。
おっ!かかるかな!
あまり長くセルを回すのも良くないと思ったが、10秒ほど意地になってセルを回していたら
ブォ〜ン!💨
かかった〜!\(^^)/
結局何が原因でエンジンがかからなかったのか分からない。
恐らくはチョークワイヤーが伸びた状態のまま走ったのが、少なからず影響していたのではないかと思う。
単車も山歩きも、トラブルの芽は早めに摘んでおくのが大事だなぁと思った出来事でした。
この際だから、アクセルワイヤーも交換するかな。
自分で治せるってスゴイです。
大事にの乗っていらっしゃるんだなぁと、愛車への労りと愛情が伝わってきます。
エンジンかかって良かったですね。
いやいや、自分に出来るのは部品を交換する事ぐらいです😅
何やってもエンジンがかからなくて、本当に焼き付いたのかと思いました。
やはりおかしい所は早めに直さないとダメですね😅
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