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画像左は1985年7月28日、自分が初めて富士山に登った時に撮影。フィルムカメラで撮影したプリント写真をスマホで撮ったものです。
当時は剣ヶ峰に気象庁測候所のレーダードームがあった。
そしてご覧の通り、噴火口壁には残雪がいっぱい。
残雪のクラックの断面を見ると、その厚さは少なくとも人の背丈ほどはあるように見える。
測候所が噴火口壁の残雪から雪解け水をポンプアップしていた記憶がある。
そして画像右は2023年7月28日、主杖流しを登りお鉢回りをしている時に撮影。撮影場所はほぼ同じ。
残雪はほとんど見られない。
もちろんその年により、降雪量に多少の違いはあるとは思うのだが。
しかしそれにしても、あまりにも残雪の量が違うのでちょっと驚いた。
地球温暖化の影響が確実に進んでいる事の証拠なんだろうか。
白馬の大雪渓は雪が少なくて通行止めみたいだし、剣沢は8月の半ば頃から夏道になっているようです。
涸沢も昔は9月の後半でも結構雪がありましたが、もう池が出ているかも知れませんね。
温暖化の進行については色々な説がありますが、私は確実に進行していると思ってますね。
それも凄いスピードで。😔
私も白馬大雪渓の通行止めのニュースを聞いた時は驚きました。
今年の7月下旬に富士山レコを上げられている方の写真を探してみたのですが、やはり噴火口壁の残雪はひじょうに少ないです。
私が1985年に撮影した写真の残雪のクラックを見ると、少なくとも人の背丈以上の高さの厚みがあるように見えるのですが。
やはり地球温暖化は確実に進行しているのでしょうか…
良い葡萄が作れる緯度の範囲をワインベルトと言うのですが、だんだんその範囲が変化してきてますねー。昔は良いワイン作ってたあたりが暑くなってイマイチになってきたり、逆に昔は寒過ぎてダメだったのが名産地になってきてたり。
地球規模の問題なんて知らんけども、雪山大好きなので雪が減るのはマジで困りますねorz
私は普段、ワインとかは全然飲まないのですが、今年は海水温が例年と比べて異常に高いらしく、私の好きなサンマが不漁だとか。
スーパーの店頭に並んでいるサンマも異常なほど高値で困っております😅
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