そこで各駅停車乃至少々の中抜き停車の「快速」を使っての旅。いち早く目的的地に着く「新幹線」と比較。
中部の地から九州の福岡久留米まで青春18切符を使っていってみた。片道約850キロほど、1枚綴り24時間行ける所までとはいえおのずと限界があり、勢い中程(岡山、広島)当たりで泊まることに。当然宿代がかかる。
新幹線はその点一発約5時間で目的に。
青春18切符は2~3時間乗り乗換約10回16時間。料金は新幹線約2万円、青春18切符両日約2500円+宿代。
果たしてどちらがお得感があるかないか、料金以前の問題があるように思った。
過去に新幹線に乗った経験があり、早い揺れない快適さはある。
一方青春18切符乗換回数の煩わしさガタガタ揺れ、スマホでメールのやり取りは困難。
まあ、〜なんちゃって大昭和のたけなわの頃、終日10時間も乗って列車移動した。
時間をかけ乗換雑多の人々の中に入り、途中下車も出来る。
効率が優先する今の時代、レトロ回帰にかってあった時代を尋ねるのも。
季節柄学生鉄ちゃんGGBBのリタイヤ組み、列車行き先々よく見かけ、青春18切符で楽しむ一定のファンも結構いるようだ。
しかしながらロング旅「JR」「車」何れがいいのかなんともいえない。
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