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木曜日がM社のワクチン接種1回目だったんで、この週末は大人しくしてました。
家でじっとしているのは面白くないので、食材調達のため丹沢の南山麓へドライブ。「はだのじばさんず」で、夏野菜とブルーベリー、伊那産のりんごを購入。お盆の大雨で一気に価格が上がった感のある胡瓜や茄子でしたが、曲がりやキズを気にしなければリーズナブルな価格で買えました。
そのまま戻るのも面白くないので、県道70号線を登って護摩屋敷の水を汲みました。この湧き水のお代は”お気持ち”です。
帰りがけに、伊勢原の「あふり〜な」を覗いてみたら、丁度生産者さんが梨を並べてました。関東では珍しい青梨だなぁ。とよく見たらなんと二十世紀梨でした。小ぶりのものを選んだら、9個で500円と破格の安さ。
関東では人気がないんでしょうかね。青梨特有の酸味がいいんだけどなぁ。
日曜日は早起きして三崎漁港までひとっ走り。5時に着き、朝市に並ぶ魚を眺めます。ここんとこ天気が安定していたので魚種は豊富でした。
三枚に卸して皮を剥いだコショウダイが1尾分が500円、他にはハナダイ(血鯛)や太刀魚もあります。鮮度がよさそうなんで、自宅で冷凍保存すればいいかなぁと悩んでいると、お店のお姉さんが「3品で1,000円でいいよ」と。この一言に押されて3パック購入。「これ、オマケね。」とベラを1パック付けてくれました。
換算すると1パック250円です。市場価格とはいえ、気の毒になるくらい安い。
太刀魚を除けば、関東ではメジャーな魚種でなないので、ここまでしないと売れないのかなぁ。
人気がないだけで、美味しい食材ってまだまだあるんでしょう。
”値段”についてちょっと考えさせられた週末でした。
国内山域の山小屋事情についても同じようなことが言えるのかな?
画像1:お代は”お気持ち”の護摩屋敷の水
画像2:Mサイズ9個500円の二十世紀梨
画像3:三崎朝市で買ったお魚、左上から時計回りに、コショウダイ、太刀魚、ベラ、ハナダイ
ブルーベリーとベラに食いつきました(笑)
その1:昨日、奇跡的な出会いによりhobbitさん手作りのブルーベリージャムをお裾分け頂きました
その2:ベラって広島ではギザミかな〜。(自称)元釣りキチのウンチク・・・キスの外道って感じでしたが、最近店頭に並ぶようになったのが驚きです
タンパクな白身で、丸揚げて酢漬けにするとナカナカ美味い
開きならムニエルも良いかも(食いしん坊笑)
モノの値段て需要と供給のバランスなのでしょうが、時代を映す鏡かも知れませんね〜。。 お山に登ると お金で買えないモノ、沢山あります
hobbitさんとこのブルーベリーを入手されたのですね。羨ましいなぁ。
前の職場が千代田でしたんで、退勤途中に道の駅に立ち寄って買ってました。
売る目的で作ってない農産物って、不思議と美味しいんですよね。山の清水と一緒かな
ベラ、パックでは鱗側が見えなかったんで、てっきりギザミかと思ってたんですが違ってたかもしれません。流石に切り身になっていてはわかりませんでした。
シロギスやハゼ釣りのゲストですが、結構いい引きをしますよね。白身で美味しいし。
南蛮漬けにして、今日のお弁当のおかずになりました
需要と供給のバランスで値段が決まるんでしょうが、この”需要”が煽られて作られているとしたら良くないなぁ。と思ってしまいます。
プライスレスなモノって意外とたくさんありますよね。それに気づいて感謝できる、ココロの余裕を持ちたいところです
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