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塩尻からは木曽路に入り名古屋まで繋がっています。中央東線のほうが実態を示す名前かもしれませんね。
2025年現在、JR東日本において国鉄時代に導入された電車が走る最後の路線になりました。
また、3月からはSuica区間が長野まで拡大され、この区間の片道切符の有効日数が1日となり、途中下車(=途中駅で改札を出ること)ができなくなりました。
https://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/04_syo/02_setsu/02.html
この距離で途中下車不可ってなんだかなぁ。賃率の高い短距離でセコく稼ごうという魂胆なんでしょうか。
個人的には昭和テイストの電車に揺られ、途中下車旅がしたいので工夫してみました。
1)中央東線で途中下車する切符を買う
甲府から分岐するJR東海の身延線があります。これを活用します。
会社を跨ぐため、Suicaの通し利用ができません。
甲府からひとつ先の金手(かねんて)駅は、横浜からだと132km。100km超なので途中下車可能になります。
笹子駅で一旦改札を出て、笹子餅を買って甲府に向かうことができます。
応用編?として、金手駅→松本駅も102kmなので、2枚の切符を持っていれば途中下車できますね。
2)国鉄型の211系、座席タイプの見分け方
高尾辺りから大月以遠の甲府、小淵沢方面に向かう普通電車はすべてこの型式。
かつては東海道線や高崎線を走っていたのですが、座席がベンチシートだけの車と向かい合わせシートがある車がいます。6両編成だと前者は8本、後者は6本です。
長距離乗車なら、景色が楽しめる後者がいいですよね。
ホームで並んで待ち、入ってくる列車の番号標がN601〜606なら向かい合わせシートつきです。個人的には🎯の車。気分が上向きます。
向かい合わせシートで向かう山旅、いつまで楽しめますでしょうか。
来年度からは、房総や相模線、日光線と同じ電車が導入されるみたいです。
3)特急アルプスの使用車両
4/26の山行帰りに見た回送車が特急湘南用だったので、座席に電源コンセントがついてるタイプだったみたいですね。
乗車率、どんなだったか気になります。
夏山シーズン、金曜日の晩に5両編成でいいから運転してくれないかしら。
いち鉄道マニアのつぶやきでした。
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