御嶽山の災害を教訓として気象庁や各自治体も情報の提供を積極的に行うようになるのでしょうが残念ながら正確な予知が出来ない現状では「観光や登山で近づく際には十分注意してください。」という何とも微妙な注意喚起しかできないようで(地殻変動や新たな噴気孔などはっきりした現象があればすぐに対応されると思いますが)難しい問題だなと自分などが考えても何もできませんが考えさせられます。
活火山でも結構多くが地元の観光資源として活用されていますし(今回木曽町などにはその件でいろいろ批判が寄せられてるようですが・・・)自治体としては積極的に立ち入り禁止という判断が取れるのかという事と自分の側としては台風や大雨の時に耳にする頻繁に警報など出されることに対する「警報慣れ」してしまうかもなどと思います頻繁に活動していなければ何十年に1度とかのサイクルですし「何かよく情報出てるけど今まで噴火してないし大丈夫でしょ」と情報を確認せずに入ってしまうなんてこともあるかもですね

登山は自己責任という言葉をよく耳にしますが何かあれば多くの人に心配と迷惑を掛ける事になります、私もこれまで反省しなければならない事もありますししっかりした情報を得て「安全第一登山」で楽しもうと思います。
蔵王町観光情報(気象庁の警戒事項にもリンクしています)
http://www.town.zao.miyagi.jp/kankou/topics/detail.cgi?reqno=200
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