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ただ、一つだけ、あとは登山靴をどうするかという問題が残されていました。
今、山行でメインに履いているのはキャラバンのグランドキングシリーズであるGK68。
いわゆるトレッキングシューズです。
履きやすく歩きやすく、グリップも未だ問題なし、コストパフォーマンスも良く、何より足に合っているので、買ったときの予想以上に頼もしい相棒になってくれています。
山行内容からしても、一般登山道を歩いているので、GK68でもテン泊に行けないことはないかとは思います。
しかし、テン泊について情報を集めていく中で聞くのは、テン泊のような重い装備を持つには硬いソールの登山靴が良いとのこと。
日帰り登山しかしたことがなく、現行のGK68を頼れる相棒とする身にはどうしてもイメージがわきにくいのですが、そろそろ二つ目の登山靴に手を出してもいい頃合いかなと思ったので、雑誌で見て注目していた、同じキャラバンのGK10ケブラーを購入しました。
メーカーがGK68と同じなので、そのサイズを前もって把握しておき、それを伝えて選んだのでサイズは割とすぐに決定。
試し履きは絶対にしておきたかったので、メーカー直営の店まで2時間以上かけて足を運びましたが、その甲斐がありました。
デザインはお気に入りだし、色もgood。
踵にはセミワンタッチアイゼン固定用のコバまであります。
実は、4月に登った川桁山で、なんとか登ったものの残雪の急斜面に軽アイゼンの限界を感じ、8本爪か10本爪のアイゼンでもあればと思っていました。
ストラップ式ならコバのないGK68にも着くのだろうとは思いますが、それはストラップ式を上手く付けられればの話。
アイゼンの装着に関してはまだ経験がないので、器具の利便性を手助けにできるセミワンタッチアイゼンには以前から注目していました。
勿論、「残雪があったら」使うことを想定していて、残雪をお目当てにするわけではないので、アイゼンを持ってはいくけれど使わずに済むことを良しとするスタンスではあります。
まぁその辺りは山岳会の講習を通じて会得するつもりです。
いずれにしても、二足目が手元に来たことに興奮冷めやらぬ想いです。
愛着を持って使います。
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