山頂メール・その後

２週間前、手稲山山頂からホスピスケア病棟に入院中の古い友人にメールを送ったが、奇跡は起きず、彼は３日前の未明に逝ってしまった。

危篤の連絡で駆けつけて、わずかながら話せたことと、穏やかに眠るように亡くなったことが、せめてもの救いだった。

通夜、告別式に参列して出棺を見送り、昨日、彼が2年前に入院する当日の朝二人で登った藻岩山に行ってきた。

寂しくなってしまった。



登山記録⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-84997.html

コメント

silverstar

RE: 山頂メール・その後
家族や親しい友人との永遠の別れはつらいものです。
亡くなる前にわずかながらでも話せたのは、仰るとおりせめてもの救いだったと思います。
昨日の藻岩山登山、心中お察しいたします。

親友Ｎさんのご冥福をお祈りいたします。　合掌。

umetomosan

silverstarさん、こんにちは。
ありがとうございます。
この年齢ですから、既に親兄弟を亡くしていますが、若い頃からの親しい友人に逝かれるのは、特別な気持ちですね。

健康でいられることの有り難さを、あらためて考えました。

silverstarさん、お互い、十分健康に留意して、長く元気でせっかくの人生を楽しみましょう。

pippi

RE: 山頂メール・その後
こんにちは。

私も2年前の12月に一番の親友を亡くしました。
彼女宛の年賀状を作成した後に連絡を受けました。
こちらは自宅で急逝でした。まだ30代なのに。。
私も彼女とは高校時代からの付き合いで、国内外あちこちに出掛けました。
どこに行っても姉妹に間違われるのが何だか自慢でもあったし
彼女が友達やご家族に「一番の親友」と私を紹介してくれるのが、とても嬉しかったです。

深い喪失感と非現実な出来事に気持ちが落ち着きませんでしたが、四十九日でやっと穏やかな気持ちになりました。

umetomosanさん、今はお辛いですね。
でもＮさんは大切な人達のそれぞれの思いを胸に旅立たれたと思います。
もしかしたら藻岩山もご一緒だったかもしれません。
これからは他の山もumetomosanと一緒に景色を堪能されるかもしれませんね。


生意気なことばかり書いてスミマセン。。

感じたことをそのまま書いてしまいました。。。

umetomosan

pippiさん、おはようございます。
コメント、感謝しつつ読みました。
まだお若いのに、pippiさんも同じ経験をされているんですね。

亡くなった友人とは、互いにそれぞれ様々な苦楽を経て、やっと世の中の第一線を退いて、これから自由時間を一緒に楽しもうと考えていた矢先だったので、本当に残念で悔しい思いです。

「もしかしたら藻岩山もご一緒だったかもしれません。｣
ということについては、小生自身もそのように感じながら歩きました。

ただ、「これからは他の山もumetomosanと一緒に景色を堪能されるかもしれませんね。｣
ということは考え付きませんでしたので、このpippiさんのコメントには、気持ちが少し軽くなったというか、救われる思いがしました。
ありがとうございます。
これからはそう思いながら、元気に長く山を楽しみたいと思います。

pippiさんも、何かの時に亡くなったご友人を思い出してつらくなることもあると思いますが、どうぞお元気でお過ごし下さい。